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【幕末生最終回】最後は初期の頃のようなラジオで大団円!肩の荷が降りた二人【幕末ラジオ最終回】

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5/2の19:00から始まった幕末ライブ最終回、そしてその後22:35からの幕末生最終回を見てきました。

今までなんやかんや幕末生最終回ができずに、幕末ライブという新シリーズが始まっていましたが、この日どちらのシリーズも最終回ということになりました。

幕末ライブ最終回ではレトロなサッカーゲームと『サッカチャン2』というロックマン2の西郷さんパクリゲームを2時間ほどプレイし、幕末生最終回ではファミコンの対戦ゲーム実況をちょっとやったあとに、これまでの活動を振り返っていました。

 

ファンではなくなっていたはずの私でしたが、どちらの生放送も楽しく見ることができました。

これは幕末志士が解散するから私のアンチ心が喜んでいるわけではなく、サッカチャン2の実況も活動の振り返り生放送も、どこか西郷さんが活き活きとしていたように感じたからです。

最終回の生放送は活動初期の頃の『幕末ラジオ』のような、坂本西郷が対等な感じの空気感があったように思います。

 

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私が昨年チャンネルを抜けたのは幕末生63回のあたりでした。

アーカイブを遡ってみたんですが、やはり幕末生で思い出になってる回はあまりないんですよね。(見返した回数が少ないのもあるが)

強いて好きだったのは幕末生1回のsyo君話、第10回の西郷を救え、特別回の小学生西郷さんの押入れでの恥ずかしい話、第51.5回のスジモンなど。

西郷さんの日本むかしばなしの回も面白かったけど、ちょっと西郷さんが無理をしている感じもありましたね。

 

やはり坂本さんが抑えてるときや、西郷さんが活き活きとしている回はバランスが取れてて楽しかったような気がします。

1年ぶりにチャンネル会員になったんで、また見返して行こうとは思います。

 

肩の荷が降りた二人

最終回に至るまで、坂本さんは西郷さんが本調子でない穴を埋めようと必死だったでしょうし、西郷さんは坂本さんが無理をしていることが心苦しかったことでしょう。

www.asa-mushi.net

私が幕末志士を嫌いになってしまったとある事件も、こういった無理をし始めたことが原因の一つだったのかもしれません。

西郷さんは2019年の初めから気持ちが憂鬱になっていたそうで、もっというと幕末生が始まった2017年9月には声が病んでいたこともあったし、ちょっとずつ無理が積み重なっていたのでしょう。

その分坂本さんが負担することもあったでしょうし(坂本さんはさほど苦ではなさそうではあるが)、ちょっとずつ二人の立ち位置のバランスが崩れていったように思います。 

最終回をやっている最中、西郷さんの声やノリから元気そうな感じが伝わってきましたし、最終回終了後も元気そうなツイートが流れています。

おそらく西郷さんはうつ病になっていると思われるので、急にガクンと来たりするかもしれませんが、しっかり休んで生存報告を続けてもらいたいものです。

 

西郷さんの悩みについて

前回当ブログにて、【幕末志士】活動休止に至った西郷さん(そっしー)の心境を考える。という記事を書きまして、西郷さんは「自分が坂本さんと対等になれてない無力感に悩んでるんじゃないか」と考察しましたが、やはり幕末生最終回でもそのことに言及していました。

「最後に坂本に一言いいたい」というスライドを出し、西郷さんは、

最後に坂本に一言いいたい!

前から言いたかったんだけど、お前のその懇切丁寧な気遣いは何なんだよ!介護してんじゃねえ!

 

いいか、お前は勘違いしている!

何から何まで片方が負担するのは”ニコイチ”とは言えねえ!

 

俺は疲れて歩けなくなったんだから黙って捨ててけ!おんぶしてんじゃねえ。

じゃないと、いつまで経っても自分で歩けねえだろう。

 

こんな所で止まらず先に進んでくれ!

俺もお前に頼らず今度は自分の力で歩いていく。

 

いずれ対等になるから、その時は何かの形でまた会うべ。

一言終わり!

 

というメッセージをロックバンドのMCっぽい感じで述べていました。

このことからも、「自分で歩きたい」「(坂本さんと)対等になりたい」というのが伝わってくるかと思います。

これは気持ちが病んでることとは別の理由だと思ってます。

 

坂本さんには、「おんぶされてるから自分で歩けないっていうのは甘えでは!?」なんて茶化されてましたけど、やはり幕末志士の1人として坂本さんに養ってもらってる感が許せなかったんじゃないかなぁと感じました。

言うても西郷さんなしじゃ幕末志士はここまで人気にならなかったと思うんですけどね。

まぁ本人的には長年思う所があったのでしょう。

 

幕末生でも西郷さんは結構な頻度で、「○○を定期的にやっていきたいんですよね」みたいな発言もしてたハズですが、結局定期的に提供されるコンテンツはなかったので、色々と試行錯誤して無理をしていたのかも。

やはり後期の活動は、西郷さんのモチベーションが下がったまま、坂本さんが無理やりにでも前に進めていくスタンスになっていたように思います。

 

幕末志士の今後について

4/29の生放送では坂本さんは幕末志士やそれに伴うコンテンツは長期休止(にしたい)とのことでしたが、西郷さんからのお願いを受け入れて、今後も坂本さん一人で幕末志士としてゲーム実況を続けるんじゃないかなとみています。

ただしどんな形で継続するかは見当がつきません。

ゲーム実況をするにも、PUBGソロとは全然違う空気感の動画になってしまうでしょうしね。

まぁ坂本さん自身もどれほどモチベーションが残っているのか分からんので、やはり風呂敷を畳んでフェードアウトする可能性も全然あります。

とりあえず最終回の生放送で多額の投げ銭を頂いてたようなので、会社としての幕末志士を続ける事は可能でしょうけどね。

 

ホント、生放送で数百万~数千万円を貰えるプレッシャーの中、活動してる坂本さん達のメンタルが凄まじいなと思います。

色々アンチやストーカーからの被害などもありそうですし。

 

5月中は坂本さんも色々悩むでしょうし、メチャクチャ忙しそうですね。

解散(休止?)したのに忙殺されそう。

とはいえ、坂本さんがちょっとは落ち着けることを願いつつ、次なる活動に期待したいところですね。

 

そっしーもやりたい事見つかるといいですね。

ひとまず、二人ともお疲れさまでした!

 

 

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