ニンテンドースイッチのフィットネスゲーム、【Fitboxing】を始めてから一ヶ月が経過しました。*1
ちょうど先月、4ヶ月近く遊んでいたリングフィットアドベンチャーをクリアできたので、徐々にFitboxingメインにしようと思っていたのですが、結局毎日リングフィットで筋トレを20分程度やった後に、Fitboxingで30分程運動するようになりました。
Fitboxingはゲーム内のキャラクターの動きを見ながら、ボクササイズをするゲームになります。
プレイしていてもさほど疲れず、たった20分程度の運動でも200㎉消費出来たりします。(体重にもよる)
リングフィットアドベンチャーはダイエット用品として素晴らしい発明品だと感じてましたが、Fitboxingもそれと同じくらい良作ゲームでした。
なので、ダイエットをしたいけど品薄でリングフィットを購入できない方は、Fitboxingの購入をおススメします。
リングフィットと違ってDL版ですぐ始められますし、お試しの無料体験版もあります。
※追記
プレイしていて痩せるのかどうか(重要)を書くのを忘れていました。
結果から言うと毎日20分~30分プレイすれば、食事制限なしでも1ヶ月で体重1㎏は減っていくと思います。
そんだけ?と思うかもしれませんが、運動をして健康的に痩せるのであれば、これくらいの緩やかな減少で充分なのです。
というか普段運動不足な方は、筋肉が付くので最初は体重が増えてしまうかもしれませんね。
体重が増えても、プレイを続ければ見た目は絶対引き締まっていくので、そこは保証しておきます。
今回はそんなFitboxingの魅力を語っていこうと思います。
フィットボクシングの魅力
ランニングより気軽にカロリー消費できる
有酸素運動と言えば、おそらく多くの方がランニングを思い浮かべると思います。
ランニングのカロリー消費は、例えば60㎏の方が30分で5㎞走ったとすると、大体300㎉を消費することができます。(体重×距離)
これでも毎日継続すれば全然痩せていくんでしょうけども、そもそも時速10kmで走るのってそこそこ早いペースですし、走る前に水を飲むとお腹が痛くなったり、場所を考える必要があったり、ランニングはモチベを保つのがなかなか難しいものです。
これがボクササイズだと場所を選ばずでき、膝や足首の負担が少なく、さほど疲労感を感じることなく、ランニングよりもカロリーを消費することができます。
私はかつて陸上部で長距離走をやっていましたが、同じカロリーを消費するにしても、ランニングよりFitboxingの方が気軽に運動できると実感しています。
ボクササイズの欠点として、コーチがいないと動きが分からないので、そもそも運動できないというものがありますが、Fitboxingならキャラの動きをマネればいいので簡単です。
運動していてストレス解消になる
運動全般に言える事だと思いますが、Fitboxingも運動していてストレス解消になります。
パンチをするのって気持ちがいいので、男性は嫌いな上司を思い浮かべたり、女性は旦那をイメージしながらボクササイズすれば、結構スッキリすると思います。
運動を継続していると前腕や上腕、腹斜筋や背筋なども筋肉痛になったりするので、続ければ続けるほどいいパンチが打てるようになるハズです。
私はもう嫌いなヤツなら左ジャブと右フックで倒せるようになりました。(脳内で)
最初は基本のジャブすら難しいと思うんですよね。
利き手じゃない方でパンチしたことある人ってあんまりいないんじゃないかなと。
段々と上手にパンチが打てるようになるのは絶対楽しいと思います。
私は今1ヶ月程プレイしたところですが、未だにボディフックとボディアッパー、そして左右のステップが苦手です。
まだこれらを使って、暴漢共を撃退できるような手ごたえある動きができません。
体幹が弱いからかウィービングでバランスを崩したりしますしね。
これもFitboxingを継続することで上手になっていくと思うので、これから楽しみです。
リングフィットとは違う筋肉を鍛えられる
私が初めてFitboxingの体験版を遊んだときだったんですが、この頃はリングフィットを3ヶ月程遊んでパワーアップしてたハズなのに、ボクササイズをして二の腕や広背筋がバキバキに筋肉痛になりました。
昨日たったパンチを400回しただけなのに肩と腕、腹筋まで筋肉痛になってしまった...
— あさむし@ゲーム・雑記ブログ&冒ギル2 (@asamushi0817) 2020年3月15日
まだまだ俺もパワーアップの余地があるってことか...。
リングフィットアドベンチャーはゆっくり筋持久力を鍛えるのに対し、Fitboxingは素早いパンチで速筋を鍛えられるのだと思います。
また、同じフィットネスゲームと分類されますが、リングフィットは筋力トレーニングで下地作り、Fitboxingは有酸素運動でのカロリー消費がメインとなってますので、両方をプレイすることで効率良く痩せていくことができます。
品薄でリングフィットアドベンチャーを入手できていない方は、Fitboxingだけでも充分な運動をすることができます。
運動不足だと思う方は毎日20分のプレイだけでも効果を実感できると思いますので、サクッとDL版を購入しましょう。
頻繁に1,000円程の値引きセールをしているようです。
フィットボクシングの悪いところ
ステップで騒音トラブルになるかも
フィットボクシングでの動作の中にステップという動きがあります。
プレイして最初の頃はジャブやストレートなどのパンチがメインでありますが、20日程継続した辺りでステップが出てきます。
前後にステップをする他、左右にも動きがあったりします。
これが結構クセモノで、しっかり判定させるにはピョンと跳ねるように動かなくてはならず、慣れないうちはドンっドンっと床に響いてしまいます。
Amazonなどで防音マットなるものもあるようなんですが、お値段がなかなか高いようなので、ちょっとおススメしづらいんですよね…。
リングフィットのようにサイレントモードなどもないので、こればかりは”静かに素早く動く”意識をするしかないですね。
コーチがセクシーで親御さんビックリする
Fitboxingのコーチは女性4名、男性2名の計6名の中から選ぶことができ、それぞれ人気声優さんがキャラボイスを務めています。
アニメ好きな方はこれだけでもテンションやモチベが上がることと思います。
しかしどのキャラも個性が豊かではあるんですが、女性のコーチは全員スタイル抜群すぎる上に、着せ替え時のセリフに若干のオタク臭さを感じて、お茶の間に出すにはキツイ空気感があります。
特に、とあるコーチは運動中常にお胸が揺れてしまっていて、後ろでくつろいでた妻の視線をひしひしと感じたことがありました。
一人暮らしなら女性コーチの肌面積を減らしてニヤニヤしたり、女性コーチをとっかえひっかえしたりして楽しめるんですけどね…。
(コスチュームを変えると、「ちょっと…恥ずかしいです…。///」とか言う。)
今のところ私は正統派女子のリンさんか、ゴリマッチョのベルナルドさんしか選択肢がありません。
でもリンさんですらお胸が結構大きいので、若干妻が嫉妬する感じだったりするんですよね…。
もう少し見た目に安心感がある女性キャラがいれば良かったのになぁと思います。
っぱリンちゃんが一番!
フィットボクシングはDL版が便利
やはりFitboxingの一番良いところは、DL版を購入してすぐ遊べるところです。
使用する容量も1GB程度なので、気軽に本体に入れておけます。
また、リングフィットアドベンチャーと違い体験版があるので、事前に自分に合う合わないを試せるのも良いです。
体験版では3日間*2遊ぶことができるので、これだけでも運動不足解消になるかもしれません。
とりあえずニンテンドースイッチを持っている方は体験版のダウンロードをお勧めします。