ゲームと音楽と子育てと

これでも一応役に立つこと書いてるつもり

【ゲーム】ブレスオブファイアⅣの思い出。シリアス・コミカルの絶妙なバランスはこの時代のゲームならでは

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2000年にCAPCOMより発売された

ブレスオブファイアⅣーうつろわざるものー

(以下、BOFⅣ)というRPG。

 

以前記事を書いたⅢと同率で、

私が好きなRPGランキング

ベスト5位にランクインしています。

 

www.asa-mushi.net

 

ⅢからⅣの発売までたったの3年…

 

この頃は名作RPGが短いスパンでポンポン出てて

本当にいい時代でしたね。

 

Ⅵが楽しみなんですけどまだかねぇ…(遠い目)

 

 

ボヤキはそこそこに、今回は私の大好きな

BOFⅣについて書いてみようと思います!

 

あ、ネタバレは全開です!

 

 

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シリアスとコミカルの絶妙なバランス

 

BOFⅣは全体的に鬱な展開が多いと言われます。

 

特徴的なのが「呪砲」という兵器の存在。

 

呪砲:生贄(ニエ)となる人間を呪いの砲弾として目標に撃ち出す兵器である。ニエの感じる苦痛を呪いの威力とし、ニエと目標との関係が深いほどその効果を発揮する。そのため、発射台でニエは拷問にかけられるような形になる。呪いは長い年月にわたって被弾地区を汚染する。

引用:

ブレス オブ ファイアIV うつろわざるもの - Wikipedia

 

ゲーム自体の雰囲気はエスニックでありつつも

割と普通な剣と魔法の世界なのに、

この呪砲の存在がストーリーの根幹を担います。

 

BOFⅢには主人公が2人いるのですが、

その両方の側の親しい人間が

呪砲のニエの被害者となります。

(一人は未遂ですがもっとムゴいことに…)

 

既プレイの方なら、終盤のあのエグいシーンが

BOFⅣの全てを締めていると感じるでしょう。

 

 

そんな鬱ゲーと評価されがちなBOFⅣですが、

登場するキャラクター(特に脇役)は

コミカルだったりヘンテコなものもいます。

 

しりとり好きなオウム、スケベな魚人、

不思議な言葉を話すパブパブという種族。

 

世界を彩る者たちが全て魅力的なんですよね。

 

ストーリーはシリアスそのものですが、

味付けのコミカルさのおかげで

絶妙なバランスが取れているゲームです。

 

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戦闘システム

 

BOFⅣは戦闘システムが秀逸です。

 

基本的にはターン制のオーソドックスな

戦闘システムではあるんですが、

前衛3人、後衛3人でPTが構成され、

戦闘中は随時入れ替えることができます。

 

後衛にいる味方キャラは攻撃はできませんが、

敵の攻撃を受けず、毎ターンAPが回復します。

(他のRPGで言うところのMP)

 

また、後衛に交代しても

味方の回復魔法は受ける事ができるので、

消耗したら後ろに下げるのがセオリーです。

 

ボス戦ではこの入れ替えが特に重要で、

シンプルながら戦略的で面白いものになってます。

 

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6人で戦えるRPGが大好きなんです

 

個人的に、味方キャラが全員参加できないRPGは

なんとなくモヤっとしてしまうんですよね。

 

イベント時ではやんややんやと喋るくせに

戦闘が始まるといない。

なんてのはRPGのお約束ではありますが、

BOFⅣはしっかり全員が戦闘に参加します。

 

ターン制だろうと、アクティブだろうと、

戦闘中に入れ替えができるRPGは良いですね。

 

ドット絵がすばらしい

 

詳しくはyoutubeなどで見てもらいたいですが、

ドット絵が美しく、とてもヌルヌル動きます。

 

最序盤の雑魚である”グミ”ですら質感がスゴイ。

 

 

半面、ボスなどは3Dポリゴンなのが大半なので

そこは少し残念ではありますけど…

(ボスよりザコ敵の方が豪華に見える)

 

全体的に水彩画にも見えるタッチと

エスニックな雰囲気はこのゲームならではです。

 

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ストーリーのあらすじ

 

BOFⅣには主人公が2人います。

 

1人は記憶が全くなく、砂漠に突如現れたリュウ。

 

もう1人は数百年前に大陸の西側を統一し、

帝国を一代で築いた後、眠っていたフォウル。

 

リュウはフォウルから分離した半身であり、

ストーリーが進むごとに主人公が交代し

クライマックスで半ば必然的に両者が出会います。

 

 

物語としてはいたってシンプルで、

ゲームの大部分が冒険。というかお使いです。

 

各々のストーリーをまとめるとこんな感じ。

 

リュウ側のストーリー

 

消息を絶った大陸東側の王国ウインディアの王女

エリーナの行方を捜す妹ニーナと幼馴染のクレイは、

砂漠の移動中に記憶喪失の青年リュウを保護する。

 

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突如現れた素っ裸の青年

 

なんやかんやと情報を収集しているうちに、

エリーナが西の帝国に連行された知った一行は

王国と冷戦状態の帝国領へ密入に成功するが、

あと一歩のところで帝国のユンナに発見され

ニーナ達一行は本国へ送還される。

 

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あと一歩のところで姉との再開が叶わず…

 

クレイが取り調べを受けるため軟禁されていたが

なんとか救出し、リュウの出自を調べているうちに

リュウを確保しようと動く帝国のアースラと遭遇。

 

帝国を連れ帰りたいアースラと

帝国領に行きたいニーナ達との利害が一致し、

一行は冒険の末に帝国領へとたどり着く。

 

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アースラに捕まるリュウたち

 

旅の末にニーナ達はエリーナと再会するが、

エリーナはユンナに「死なないニエ」とする

人体実験をされていてヒトではなくなっていた。

 

自決を願うエリーナはクレイに神鉄の剣を渡し、

クレイは自らの決断でエリーナの命を絶つ。

 

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みんなのトラウマイベント

 

一方帝国の皇城がある帝都は、

人間に愛想を尽かした初代皇帝フォウルが

しもべを帝都に放ち、都は崩壊していた。

 

フォウルと会うことがもう一つの

旅の目的になっていたリュウ達は皇城へ行き、

ヒトを滅ぼそうとするフォウルと戦う。

 

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フォウルとの対話。そして…

 

フォウル編のストーリー

 

数百年ぶりに墓地から目覚めた神、フォウルは

「自身の復活の後は皇帝の座に君臨する」

という盟約を行使するため帝都へ向かうが、

皇帝の座を渡したくない現皇帝ソーニルにより

抹殺するべく刺客を差し向けられる。

 

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皇帝墓地から目覚めたフォウル

 

追っ手の執拗な攻撃から逃れる中で

とある村のマミという村娘に介抱されるが、

フォウルをかばっていた罪で

マミは連行され呪砲のニエとされる。

 

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神であるフォウルが心を許したマミ

 

呪砲のニエは対象と親しいものほど力を増し、

フォウルはマミを砲弾とした呪砲の直撃を受けるが

なんとか帝都へとたどり着く。

 

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ただの村娘が苦痛と共に呪砲のニエに

 

人間にほとほと愛想を尽かしたフォウルは

帝国を崩壊させるべく”しもべ”を帝都へ放ち、

その後現皇帝ソーニルを排除、

半身であるリュウと一つとなるため

皇城の深部で彼らが来るのを待つことにする。

 

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現皇帝ソーニルに剣で刺突されるが…?

 

クライマックスでの重大な選択

 

どちらの主人公も大切な人を失い、

フォウルはヒトを滅ぼすと決めます。

 

最終決戦の直前、フォウルはリュウに

「ヒトは守るに値しない。共に滅ぼさないか?」

と問いかけ、返答次第ではEDが大きく変わります。

 

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姉の死を嘆きながらもリュウを諭すニーナ

 

フォウルを否定した場合は順当にEDを迎えますが、

一番の黒幕であるユンナは逃げ生きたまま。

 

逆にフォウルに順応した場合は、なんと

今まで旅をしてきた仲間と戦い倒すことになり、

その後(おそらく)ヒトを滅ぼすEDとなります。

 

 

BOFⅣプレイヤーが一番不満に思うのは

やはり黒幕であるユンナが生き延びる事でしょうが、

考えようによっては、ラストの選択次第では

ヒトもろともユンナも滅ぼすことができるのです。

 

まぁ、順当なEDの後も描写がないだけで、

クレイがユンナを許すわけがなく

もう少しだけ旅は続くんでしょうね。

 

そこまで描写してしまうと野暮ですし、

BOFⅣはこの終わり方で良かったんだと思います。

 

仮に今リメイクされるとしたら

ユンナは裏ボスとかになるんでしょうね。

 

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終盤のシリアスでもほのぼのするシーン

 

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続編は絶望的

 

BOFシリーズに限った話ではないですが、

このゲームももれなく続編が絶望的です。

 

BOF6がオンラインゲームとして開発されたものの

わずか一年半でサービスが終了。

 

内容もコレジャナイものだったみたいです。

 

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この頃のニーナを返して(´・ω・`)

 

まぁでも、昨今のニーズに合わせようとすれば

BOFⅢやⅣみたいな雰囲気のゲームは

おそらく出すことはできないんでしょうね。

 

ハデなキャラやカットシーンで興味を引いて、

お金を払ってもらえる”商品”じゃなきゃ

企画は通らないんだろうなという印象です。

 

 

まぁゲームも商売ですからね…

 

まぁしょうがないですよね…

 

まぁ。

(任天堂さんなんとかしてください)

 

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CAPCOMのばか!えっち!

 

とりあえず私はNew3DSで

FEトラキア776をさっさと片付けて、

BOFシリーズ一番人気と名高い

Ⅱのプレイに取り掛かろうと思います。

 

お金になるようなゲームしか作らないんだったら

私は昔の安いゲームで満足しちゃうもんね!

 

やっぱ昔のゲームの方が面白い気がする(老害)

 

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