※ 今回の記事の内容は、今後のアプデで修正される可能性が大いにあります。
アルテスノートが面白すぎる!
ゲームバランスの調整や新アイテム、新ボスの実装でボリュームがとんでもないことになっていて、課金アイテムを使ってガンガントレハンをしても遊び尽くせないくらいになっています。
毎日スキマ時間を使って2時間ほど楽しく遊んでいますが、全然飽きる気配がありません。
v3.9.0アップデートのおかげで相当奥深いゲームになってくれました。
そんな着々と神ゲーへの道へと進んでいるアルテスノートですが、今回はゲームバランスを崩しかねないキャラメイクを発見したので記事にしておきます。
多分今後アップデートで修正されると思われる(てか修正してほしい)ほど強いので、試すなら今のうちかもしれません。
ちなみに運営に問い合わせたところ『仕様』だそうです。なので後ろめたさナシで使っていっても問題ないです。
スキル「一刀両断」と二つ名「いたずら好きな」
今回記事にするのがこの組み合わせです。
簡単すぎてツイートすればいいレベルではあるのですが、二つ名の「いたずら好きな」があまりにも盲点だったので、掘り下げて書こうと思ったわけです。
ドリフターの一番の特徴であるスキル「一刀両断」はアップデートにより、①攻撃力増加量+200%②拡散攻撃率-100%③攻撃回数-99%という効果になりました。
これにより、従来より攻撃力の値は稼ぎやすくなったものの、攻撃回数は基本的に1回になってしまうという仕様になりました。
唯一(唯一ではないが)攻撃回数を稼ぐ方法として、フェンサーの極意スキルにより攻撃回数が+10%されるので、これで1桁台程度の攻撃回数(例えば元の攻撃回数が30回であれば3回になるなど)を確保できるゲームバランスというのが当初の所感でした。
しかし、キャラメイク時の二つ名「いたずら好きな」はフェンサーの極意スキルと比べて遥かに強い能力を持っていました。
「いたずら好きな」はゲーム内の表記上、
【倍率】攻撃力 × 0.70
【倍率】攻撃回数 × 2.00
状態異常:混乱 +50.0
以下略
という感じになっていて、攻撃力を犠牲に攻撃回数を2倍にできる的な感じの二つ名になっています。
一見すると、「一刀両断」で100%-99%されたものを2倍にしても、2%にしかならないように思いますよね。
しかし、アルテスノートの能力値倍率の表記のクセは少し独特でして、例えば【倍率】攻撃力×0.70というのは、内部的には単純に攻撃力倍率-30%されているだけですし、【倍率】攻撃回数×2.00も、掛け算ではなく足し算で攻撃回数+100%されているだけです。
つまり、キャラメイク時の二つ名を「いたずら好きな」にすると、ドリフターの一刀両断のデメリットである攻撃回数-99%を完全に打ち消すことができるのです。
まぁ、ドリフターは攻撃回数が1回だからこそ発動するスキルもあるので一概に高シナジーとは言い難いのですが、それにしてもこの組み合わせは他のアタッカージョブ構成とは一回り以上強い印象があります。
装備は逐一変更しているので今日現在は攻撃力28,000程度で運用しています。
適当にドレークセットを装備させて、ドレーククロウと適当に攻撃力の高いものを装備させれば簡単に1万~2万程度稼げると思います。
ドレークセットが揃うまでは通常品であるインペリアルセットがオススメです。
単純に力勝負のダンジョンであれば踏破しやすくなるでしょうね。
ちなみに私はドリフターとアサシンの組み合わせで遊んでいますが、ドリフターさえマスターすれば他のジョブの縛りはありません。
セスタスやバーサーカーを現職にしてもオッケーです。
ただまぁ単純に攻撃力を高めるのであれば、アサシンを組み込むのが妥当だと思いますけど。
この優秀なキャラメイクですが、もちろん弱点もあります。
それはストーリーキャラクターには適用できないことです。
(個人的に)盲点だったのですが、例えばディオンやリューゼスにこの構成を試そうと思っても、キャラの二つ名の変更をすることはできないんですよね…
なので今回の構成はキャラメイクのできる汎用キャラのみの内容になっています。
少々壊れ気味のキャラメイクではありますが、かといって全部のアタッカーをこれにすればいいかというと、そうでもないのがアルテスノートの良いところ。
主人公のディオンはスキル「暗器使い」を発動しても武器全種を装備できる長所がありますし、オシリスは攻撃回数が1回になっても特製爆弾で敵全体を攻撃できます。
10回以上の攻撃回数はダメージが稼ぎづらい事もあって、冒頭のフェンサーの極意スキル「攻撃回数+10%」でも不足ない攻撃回数にできたりしますしね。
まぁでも今回のは一回は試してみたほうがいいキャラメイクだと思います。
世界が変わるかもしれません…!