かつてドラマのルーキーズにハマって以来、10年ぶりにバッティングセンターに行ってきました。
訪問したバッティングセンターは1プレイ100円で、15球も飛んでくるという安価な料金設定で、ゲーセン感覚で遊べてかなり楽しかったのですが、翌日ひどい筋肉痛になりました。
この日の運動時間はたったの10分程度。毎日リングフィットで全身を鍛えてるのに、これはエグい…。
かなりの運動になっている証拠だし、今回は球にも全然当たらなかったので、近々リベンジする予定ではありますが。
筋肉痛になっている部位
筋肉痛になっているのは三角筋(肩の筋肉)と腹斜筋(脇腹)です。
スポーツは腰を使うのが大事とよく言われますが、バッティングも同様で、球に当てるときには腕の力だけでなく、腰をひねる力も必要です。
私は毎日リングフィットのバンザイプッシュで三角筋を、ロシアンツイストで腹斜筋をガンガン鍛えているのに、今回たった10分の運動で身体が悲鳴を上げたわけです。
頑張ってきただけにこれは少々悔しい…。
速筋と遅筋は違う
筋肉には速筋と遅筋というものがあり、速筋は瞬発的な力を発揮する筋肉、遅筋は持久的な力を発揮する筋肉です。
私が毎日行っている自重トレはどれも遅筋を鍛える運動だったので、バッティングのような瞬発的な運動に耐えられなかったのでしょうね。
自分で思ってた以上に、私の身体は老化の一途を辿っていた様子…。
もちろん毎日のリングフィットも十分に効果はあるのでしょうが、ちゃんとスポーツも取り入れないと、運動量としては足りないのかもしれません。
バッティングは全身運動だしお手軽
社会人になるとスポーツをする敷居は高くなりがちですが、その点バッティングセンターはお手軽だなぁと思いました。
普段着のまま運動できるし、休憩を挟みながらやればさほど汗もかきません。
欠点としては球に当てるのが難しいことでしょうか。
私は一応小学生のとき野球部だった(てか野球部しかなかった)ので、2ゲーム目からはそこそこ当たりましたけど、未経験者だと難しいかも。
敷居が高いのか低いのか。いや、低い部類ではあるんでしょうけど。
ダイエットするならスポーツも取り入れる
私がリングフィットを始めてから50日以上が経過するわけですが、それを踏まえてダイエットをするならスポーツも取り入れた方がいいと思いました。
単純にマンネリ化防止にもなりますし、楽しみながら運動をするという点ではリングフィットと同じですからね。
まぁ、スポーツをやろう!と思っても友達や同じレベルの同志を見つけるのが難しいので、結局やれないんですけどね…。
そう考えると、バッティングセンターは私のようなボッチでも黙々と遊べるのでいいかもしれない。
しかも合法的に球を殴れるし、ストレス解消にもなります。
近頃は筋トレブームが来ているみたいだし、次はバッティングセンターブームが到来するかもしれない。