リングフィットの腹筋技であるバンザイモーニングについて。
運動としては両手をバンザイしておじぎを繰り返す感じですが、どの筋肉を意識すればいいのかイマイチ分かりづらい運動です。
今回はこのフィットスキルのやり方について考えていきたいと思います。
バンザイモーニングで脊柱起立筋を鍛える
バンザイモーニングを使用すると、画面に脊柱起立筋と表示されます。
ザックリいうと背骨についている筋肉の総称のようです。
バンザイモーニングは脊柱起立筋を意識して行うべき運動になっています。
ただし、この筋肉を意識して運動するのはかなり難しいです。
漫然とやっていては効果的な筋トレにはならないでしょうね。
正しいやり方・フォロワーさんのメモ
バンザイモーニング→守りたい、膝・腰・首のメモ
— ハミ肉ハミ子 (@haminiku_hamico) January 28, 2020
気を付けるポイント多すぎぃ。
腰やら首を守りつつ、しっかり背中に効かせたいなら、まずは立ち方をチェック。
おへそから上体を倒さない
太ももの付け根から折っていけ。#リングフィットアドベンチャー pic.twitter.com/c2ckdt7DjA
私が特に参考にさせてもらっているフォロワーさんのアドバイスです。
ぶっちゃけ私の記事よりこちらのアカウントをフォローして見た方が有意義です。
ツイートによると、バンザイモーニングはお腹から身体を倒すのではなく、太ももの付け根から倒す意識をすると良いそう。
また、お尻を引いて、腰は反らないようにするといいみたいですね。
私は身体を倒した時の目線や、腕の高さまでは意識できていなかったので、これらを改善すると背筋をしっかりと鍛えられて良いでしょうね。
立ち腹筋としても有効では?
ここから下は完全に蛇足です。
実は私はしばらくの間、バンザイモーニングを立ち腹筋(5秒トレーニング)の意識でやっていました。
2017年に『世界一受けたい授業』で紹介されて話題になった、立ちながらできる腹筋です。
画像引用:立ったまま、座ったままでたった5秒!美くびれウエストに“5秒腹筋”が効く | マキアオンライン(MAQUIA ONLINE)
フォームは違いますけども、要は立ったまま腹筋をギュッと潰して鍛えるトレーニングと解釈していたんですよね。
私が意識していた筋肉は脊柱起立筋ではなく、腹直筋でした。
フィットネス音痴は間違った運動をしても自分で気づきにくいのです…
我流バンザイモーニングのやり方
①リングコンを持ってバンザイをして、ひざは軽く曲げてお腹を引っ込める。
②身体を太ももの付け根からゆっくり倒していき、お尻は引いて、腕は頭よりも下がらないように意識し、目線はまっすぐ下に向ける。
③上半身と太ももの付け根で、腹筋をギュッと潰すイメージでキープ。
④体を戻す。
個人的に①のお腹をひっこめるのと、③の腹筋をギュッと潰すイメージでやっていました。
腹筋を凹ませる運動を『ドローイン』といい、便秘解消にもおススメの運動です。
結果的に間違った意識の仕方ではありましたが、汗はダラダラ出てくるし、腹筋にもしっかり刺激がいくので、バンザイモーニング亜種としてはいいかもしれない。
まぁ、とはいっても腹直筋に利かせるのは正規なやり方ではないので、きちんと背筋(脊柱起立筋)を意識したほうがいいっぽいです。
ミブリさん、もう少し詳しく解説してくれてもええんじゃないかなぁ。
正しく運動して効率的に鍛えよう
筋トレは正しいフォームや意識をしないとなかなか効果を実感できません。
なので今回のバンザイモーニングのように筋肉の意識が難しいトレーニングは、私のようなフィットネス初心者には鬼門です。
我流で間違った方向にも進んでましたし。
バンザイモーニングは結構奥深いというか、ちゃんとやればキツイトレーニングなので、練習しながら極めていきたいところです。