週刊少年ジャンプ42号において
ジャンプ史上初のW新連載となった
「ジモトがジャパン」と
「思春期ルネサンス!ダビデ君」
ぶっちゃけ誌面で予告を見た瞬間に
アカンやろこれ…と思っていたのですが、
最近は「ジモトがジャパン」を
普通に楽しみにしちゃってるんですよね。
私生活で評論家振ってイキってる私なので
見る目がなかったなと素直に反省してます。
今回は、打切りにならないでほしいなと
手のひらをクルっと回して応援している
「ジモトがジャパン」を紹介します。
えっダビデ君?
うーん今後に期待かな…
(私には合わなかった)
日本全土が地元である男、ジャパン
マンガの雰囲気はこんな感じです。
一話目をめくった瞬間から
古臭いギャグマンガの匂いがプンプン。
テンションといい、絵のタッチといい、
私の大好きな「世紀末リーダー伝たけし」や
「ピューと吹くジャガー」の1話目と
似たような空気を感じました。
(ジャガーさんの1話目はつまらんけど)
おぉ、案外面白いじゃん(何様)
いや、でも来週も読まんと分からんな…
なんて思って次の週を読んでみたら
2話目は埼玉県のご当地ネタ
(てかクレヨンしんちゃん)を上手に料理して
普通にニヤッっと笑えたんですよね。
3話目は静岡県、4話目は忘れた
5話目は秋田県、6話目は東京都
ってな感じでほぼ毎週ご当地ネタを使ってるので
ネタ切れの心配もなさそうかな~なんて思えたり。
この、ご当地ネタが結構深いとこまで
あるあるネタを仕込んでいるので、
作者は相当日本の地理が好きか
日本全土に親しい友達がいるに違いない。
あと、不快なキャラがいないし、
地方をディスることもないのも超ポイントです。
ギャグマンガでありながら
読んでて普通に日本各地の文化の勉強になるし
このまま一年二年は頑張ってほしいなぁ。
あ、そうそう、なにげにツボだったのが
このマンガ、紙面の左1ページだけ
日本各地の市町村とか企業向けに
広告欄を設け始めたんですよね。
んで、次の週のジャンプを買ってみたら
早速秋田県のぶどうジュースの広告が
載っててなんか笑えました。
地方席巻ご当地ギャグ『ジモトがジャパン』第6話の舞台は東京!!
— 少年ジャンプ編集部 (@jump_henshubu) 2018年10月23日
列島が誇るシティボーイたちが躍動する!!
さらに皆さまのご当地ネタ&ジモト広告も募集中!!
今週は横手市観光協会をPR!!
ご当地ネタは編集部「ジモトがジャパン」ご当地ネタ係、
広告はjimoto_is_japan@shonenjump.comへ応募だ!! pic.twitter.com/UxHFp3B0LR
秋田ってもうめっちゃ隣の県だし
てか観光協会のフットワーク軽すぎるし、
ジャンプ紙面にフツーの広告載ってるだけで
シュールなのホントズルい。
しかもツイッター見たら買ってる人いるし。
マンガの内容を活かした取り組みって
なんかいいな~ってニヤケちゃいました。
東京シティボーイ、マスラオが好き
なんかこのマンガ、
一人だけ男塾風のキャラがいるんですよね。
しかも、東京都代表的なキャラで
シティボーイ名乗ったりしてるし。
未だになんでこのキャラだけ画風が違うのか
よく分からんのですが、
こいつ、キャラが超かわいくて
メチャクチャ萌えキャラなんですよね。
いや、この顔で「萌え萌えキュン!」って
やるわけじゃないんですけど、
悪役なのにカラ回ってたり失恋したり
ふと母性を刺激されるタイプのキャラです。
今週のこの表情狂おしいほど好き#ジモトがジャパン #週刊少年ジャンプ pic.twitter.com/j53qiqb5BA
— あさむし@はてブロPRO (@asamushi0817) 2018年10月22日
これは6話目だったんですが、
前話でフられた秋田美人の同級生の子を見かけて
ちょっと引きずってるときの表情なんですよね。
なんかもうキュンキュンきません?(病気)
話の流れとかは
やっぱり読まないと分からないと思うので、
今すぐジャンプを読みに行くか
1巻が出たら金をドブに捨てる気持ちで
kindleでダウンロードしてみて下さい!
日本人でマンガ好きなら楽しく読めるハズ。
そう、地元に対する愛があればね…
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