ちょっとだけ冒険記

インドアな冒険ばっかしてるのです

【文才】とんでもない文章力とユーモアのあるブログに出会った

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最近文章力について勉強しようと思っていて

なにかいい本を探そうかなと思っていた矢先、

グイグイとスクロールさせてくる文章力と

辛辣でユーモアたっぷりなブログを発見して、

 

「あ、もうこんな感じでいいんじゃないかな」

 

と、参考にしたくなったブログがありました。

 

www.kansou-blog.jp

 

もうこの記事の導入部分で心を鷲掴みにされます。

 

 

何このユーモアとライブ感。

 

まさに天才のそれです。

 

 

私の努力なんか、

 

ぶんしょうりょくのべんきょう?

なにそれおいしいの?

 

って一蹴されること間違いなしな感じ。

 

 

こちらのkansouさんのブログをいくつか読んで

参考になった点をまとめてみたいと思います。

 

 

デザイン?見出し?何そのダサいの

 

kansouさんのブログを読んでみると

ブログテーマはいたって超シンプルで、

目次とか見出しとか、いわゆる

読者に優しい要素がまるでないです。

 

 

なのに、この読みやすさ。

 

 

まるで

「ブログってのはこう書くんだよ」

 

と言わんばかりの表現力です。

 

 

あと、全体的にだいぶスレている文章なのに

記事の面白さがイヤミを感じさせません。

 

www.kansou-blog.jp

 

この記事は私がすごく共感したんですが、

私が書いたらたぶん炎上不可避なのに

kansouさんの手にかかれば、まぁそうだよね。

って感じでスンナリ読めてしまいます。

 

 

 

言いにくいことをスパッと言う

 

www.kansou-blog.jp

 

私がかつてバンドをやっていた頃、

同年代のバンドマンがよく言っていた

「エモい」という言葉。

 

 

最近はツイッターでも目にする機会が

減った気がしますが、流行っていた当時は

「いいよね~!」(エモいってなんや…)と

この記事と全く同じことを思っていました。

  

なんですが、こういうのを不快にさせずに

面白く読ませるのってホント難しいです。

 

 

レビューも上手すぎ。あとまとめすぎ。

 

www.kansou-blog.jp

 

私も同年代の男子に漏れず、

二重の極み、天翔龍閃、虎伏絶刀勢、刃渡り

回天剣舞・六連を練習していたくらい

るろうに剣心が好きだったんですが、

実写映画を見たときにはドラマの浅さに

かなりモヤっとしたんですよね。

(牙突もカッコよくなかった)

 

この記事を読んだら、当時思ってたことが

そのまま書かれていて超スッキリしました。

 

 

特に、安慈と左之助のプロレス、

瀬田宗次郎がただの痛い子だった、

四乃森蒼紫ってどうやって船に乗ったの?

 

という、映画の雰囲気で誤魔化した謎について

記事でちゃんと茶化してたのが嬉しかったです。

 

 

あと、書いてて思ったんですが、

かつて抜刀斎だった剣心が

終盤で重罪人として処刑されそうになる茶番。

 

あれって剣心の顔が一般人に知られていたのに、

「抜刀斎は死んだ!」の一言で

オールオッケーになったのが謎でした。

 

 

日常のちょっとのムカつきを面白く

 

www.kansou-blog.jp

 

これとかめっちゃ共感しました。

 

100億倍むかつくって表現、

どんだけ少年の心を捨てずに持っているんだと。

 

もうホント好き。

 

 

あと、基本的にサイドバーにある注目記事は

全部、金をとれるレベルで面白いのですが、

過去の埋もれている記事もハイレベルです。

 

初期の記事なんかはてなスターも

ブックマークも全然なくて逆にスゴイ。

 

 

これからガンガン読んていく予定なので、

 

asamushiさんが○○に☆をつけました

asamushiさんが○○をブックマークしました

 

って通知がいっぱいいくんだろうな…

 

 

目障りだったら申し訳ないけど、

面白い記事を書くやつが悪いですね。

 

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