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【百英雄伝レビュー】幻想水滸伝2を愛してやまないJRPG好きオヤジの感想

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面白すぎて6日間で一気に終盤まで進めてしまいました。

仲間もほぼ全員集めて、多分もうすぐラスボス戦といったところ。

クリアまではサクサク進めて20時間、仲間コンプで45時間ほど。

 

以下、幻想水滸伝2がRPGで一番好きな男のレビュー

 

良いところ(ストーリー)

・セリフまわしが優しく、不快なキャラがいない(重要)
・王道を往く、期待を裏切らない感じ。幻想水滸伝好きなら最低でも70点は出るはず。
・ちゃんと終盤でストーリーのアクセントがある。
・味方キャラが割と全員魅力的。(でもリッチモンドに敵うやつはいなかった)
・全員(119人)集めるとご褒美あり。当たり前だよなぁ。
・声優さんの演技のおかげでストーリーの臨場感が高い。
 → 台詞回しが上手なおかげか、見ててこっぱずかしいシーンが無かったのも○
・リャン先輩みたいなお姉ちゃんが欲しかった(と思わせてくれるシナリオ構成)


良いところ(戦闘面)

・仲間キャラの性能が幻水1、2に比べて個性的でカスタマイズ性も高い(幻水3ほど複雑でもない)
・戦闘中のドット絵が見ごたえありすぎる。70、80人も戦闘キャラいるのに被りがない。
・基本雑魚戦は「おまかせ」でいいところ。AIの行動もある程度条件を設定できるのも○
・ランダムエンカウントだがエンカウント率が低いところ。上げるアイテムもあるからOK。
・ボス戦毎にほどよくギミックがあって脳筋一辺倒じゃない。(ギミックを使わなくてもクリアできる)
・一騎打ちの演出がカッコ良すぎた。単なるイベント戦って感じじゃないのが感動した。
・裏ボスっぽいのも用意されてる(気がする)。クリア後にやる予定。

 

良いところ(その他)

・演劇のミニゲームだけで多分10時間は遊べる。(未プレイ)
・カードゲームが妙に面白くて笑ってしまった。
・料理対決がほぼまんま幻水2のアレでニヤッとした。
・BGM。
・グラフィック。光の表現が好きすぎた。
・拠点をある程度能動的に発展させられること。解放要素が楽しみになって良い。

 

 

気になったところ

・本筋のストーリーのスケールが小さい気がした。(幻水2比べ)
・宿屋に泊まったとき控えのメンバーが回復しない。
・ベーゴマつらい。(攻略見ながら2時間)
 → なんで2本先取した時点で勝ちにならないのか。
・メリサ、もう少し強くていいのよ?
・あれ?セイ君って...(ネタバレなのであまり触れない)
・UI(操作のレスポンス)が少し気になった。些末なことではある。
・料理対決、お前ら全員偏食すぎてムカつくんじゃ。黙って食え。

 


あとがき

わたしは幻想水滸伝2が好きすぎて多分どうしても比較してしまうなぁと思い、買ってからも怖くて数ヶ月プレイしないでいましたが、結果的に大満足なゲームでした。

幻水2は思い出補正バチクソ高いけど、単品のゲームとしてなら全然百英雄伝の方がゲームとして面白いと思えるほど。

(でもストーリーは流石に幻想水滸伝2の方が好きかなぁ~)

 

てか幻水1&2は近々リマスターが発売されるから、今度はこっちが百英雄伝と比べられるかもしれないね。

スーファミ~プレステ時代のドット絵RPGを最上級に進化させたらこうなりましたという回答的な一本です。

社会人にも重くないボリュームのゲームなのでやりましょう。

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