ちょっとだけ冒険記

インドアな冒険ばっかしてるのです

夏が終わるときの焦燥感を無くしてしまった気がする

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夏が好きです。別に海に行ったりキャンプをするのが趣味というわけじゃないんだけど、なんとなく一日が長くなる感じが好きです。遠くに出かけて夕方7時くらいになっても、まだ少し明るいから大丈夫だな、みたいな。

特に青森の冬なんかは16時半にもなれば真っ暗だし、吹雪いていたらなおさら出かけるのを咎められてる感じもするし。4月から夏にかけて、段々と雪が溶けて日が長くなっていくことに、開放感を覚えます。

家でゲームをしてるだけで幸せな私でも、やっぱりずっと家にいると何故か不安になります。何かやり残していることがあるような気がして。そういうわけで、どこに出かけてもあまりケチのつかない夏が好きです。

 

そんな夏がもうすぐ終わります。青森の9月は朝方は半そでの肌着だと少し肌寒いくらい。まだ昼間はそこそこ暑いですが、残暑というほどでもありません。

6時半くらいでもう外は暗いし、段々と「今年ももう終わりか」なんて気分になります。まぁ実際あと4ヶ月もしないで本当に年末が来るんですけどね。仕事もこの2ヶ月くらいはちょっと落ち着くので、ホッと一息つくタイミングになっています。

 

今までだと、この時期は何かと焦る気持ちになっていたように思います。

どこかに行きたかったような、友達と遊びたかったような、やり残したことがあるような。

そんな気持ちが、今年は不思議とあまり湧いてきませんでした。今年の夏を振り返ると、七五三の写真とか宮城~福島旅行とか、遊覧船とか、色々と計画していたことは達成してきたし、友達とも時間を作って2回食事に行けたので、十分っちゃ十分ではあるのですが。

それでも、このいつもの焦燥感を無くした原因には、少なからず「老い」が混じってるように思います。

 

子どもが無事に大きくなってから、昔から自分が抱えていたクソデカ承認欲求がみるみると小さくなっていきました。それ自体はいいことなのでしょうが、同時に小さい世界でまとまってしまっているような感覚もあります。

6、7年前まで頑張っていた音楽活動も子供のせいにしてやめてしまったし、4月から続けていたダイエットも案の定継続できなくなってしまいました。

勉強とかも、本は読むようにしていますが、情熱を持って資格勉強とかはしていません。まぁ、今年はトラクターの運転免許を取るタスクが残っているので、全く向上心を失っているわけではないんですが。

それでも、夜な夜なAPEXをプレイして、他の趣味だったものを投げ置いているのは良くないなぁとは思いつつ、それを咎めるパワーも持てずにいます。

 

一応、APEXはダイヤランクに昇格出来たら一区切りにしようと思っていて、そう思って1年が経過しました。その間別のゲームにハマったりしていて、結局堕落に堕落を重ねていたわけですけども。

でも、今シーズン(あと13日)はガチでダイヤランクに行けそうなので、そこで本当にひと段落できるかもしれません。モチベもかなり高いですし、今はここに全力投球かなぁ。

音楽関係のことももっとやりたいんだけど、どっちにしろ今APEXから逃げたら本当に何にも成せずに終わることになるので、今はやるべきことをやりましょう。

 

秋はAPEXに一区切りをつけて、別なことにチャレンジ出来てるといいなぁ。

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