ちょっとだけ冒険記

インドアな冒険ばっかしてるのです

APEXのソロモードから逃げない

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ApexLegendsのシーズン21が配信されてから、だいたい2週間ほどが経ちました。

Apexでは1マッチ中に20キルを達成するともらえるバッジに「爪痕」というものがあります。入手難易度はかなり高く、持っている人は猛者を自称してもいいくらいのバッジなのですが、シーズン21で実装されたソロモードはこれの入手を狙うのにうってつけです。キルできる敵が多いし、味方がいないのでキルを盗まれることもない。

私も流石に中級者と自称してもいい頃になってきたので何日か頑張ってみましたが、ま~あ取れないですね。マッチする敵も、自分より格上か同等くらいの強さの人ばかりで、1キルも取れずに負けるのもザラにあります。しかも、通常のマッチなら負けた原因を内心押し付けられる味方がいますが、ソロモードだと負けの原因は全て自分のせいになります。これが結構メンタルにきます。

 

ソロモードはとにかく敵がどんどん湧いてくるので、細かい判断ミスを無くして、効果的に敵にダメージを与える必要があります。常に戦っていないといけません。同じようなモードだとスリーストライクがありますが、あっちは自分がやられたあとに、味方が蘇生してくれるまでの間、脳みそを休める時間があります。けど、ソロモードは常に頭がフル回転。スピード勝負の資格試験をしてるときのような、脳が焼き付きそうな感覚になります。

Apexを2年もやって今更ですが、私が今一つ強くなれない原因の一つが、戦闘中に頭のCPUを回したときの余力がないことだと感じました。思えば、ファイト中は誰かとパーティを組んでいてもテンパっているし、なんか勝てた、なんか負けた、みたいなことばかりです。そりゃあ、味方をキャリー(勝利に導くこと)した、って実感を得ることが少ないのも当たり前です。落ち着いて戦えるようにならないとね。

 

数日ソロモードを回して、反省点というか矯正箇所が2つあります。ひとつは敵と撃ち合いをしているときに、ムキにならずに体を隠すこと。ふたつめは敵を撃つときは落ち着くこと、です。

ソロモードでは負けたときに、敵視点では自分の動きがどう見えていたか、というキルカメラが5秒ほど流れるのですが、私の動きを見てみると、うかつに体を出していたり、撃ち合いのときに遮蔽物から出すぎていることに気づきました。私は、たぶん敵に弾を当てるエイム力はプラチナ上位くらいはあるのでしょうが、体の出し方がFPSゲーム初心者のそれです。エイム力がそこそこなのに、3,000ダメージも出したことがない、というのも、体の出し方がヘタですぐにやられるからでしょうね。

そして、矯正箇所のふたつめの「落ち着くこと」ですが、敵を撃ってるときは、反動やらマズルフラッシュやら敵のアーマーのエフェクトなどで、とにかく視認が悪くなります。それでも敵には攻撃しなきゃいけないので、焦って弾をバラまいてしまいがちですが、視認が悪いときでも「ちゃんと敵を見て、落ち着いて狙って撃つ」というのが大事だなと実感しました。「あと1発!」という負けも結構あるのでね。敵に弾が当たるときと当たらないときの“ムラ”も結構あるので、安定して敵にダメージを与えられるようにしないと。

 

ソロモード、しんどいですが、逃げずに特訓しようと思います。

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