フォートナイトで友達と会話する機会が増えたおかげで、メンヘラ気質が和らいでいる今日この頃です。
昨年の11月に後輩からフォートナイトに誘われ、(銃で人を撃つゲームなんてヤだなぁ…)と思っていた僕でしたが、今ではすっかりハマってキッズのように楽しんでいます。
始めてソロで遊んだときはホラーゲームのように感じてビクビクしていましたが、慣れたら普通に楽しめるようになりました。
当初、ゲームとしては建築が面倒くさそうな印象でしたが、最低限カベ貼りと階段設置さえできれば、カジュアル勢としては十分楽しめましたね。
勝つのも大事ですが、友達とワイワイ遊ぶのが一番の目的なので、トークさえできれば全然楽しめるゲームです。
ちなみに私と一緒に遊んでくれるメンバーは建築は凡ですが立ち回りが上手く、スクワッドでほぼ毎回ビクロイさせてもらってます。
レートが見えないのが良い
私はいつもソロかスクワッドで遊んでいます。
正直ソロはゲーム中ずっと隠れて、最後の1人を倒すのが一番勝率がいいと思うけど、展開が遅くて1ゲームも長くなりがちです。
その点、スクワッド(4人チーム)ならストームの縮小も早く、敵に囲まれないように場所をとるのが大事なので、「資材がないからあっち行こう、あそこに敵いる!」などと立ち回りを考えたり、ワイワイ話して遊ぶのがとても楽しいです。
そして何よりも個人的に嬉しいのは、所謂レートが見えないところですね。
どうしてもレートが表示されるゲームだと勝つことに拘ってしまって、負けるとイライラしたり険悪なムードにもなることもありますが、フォートナイトは毎回展開が変わるパーティゲームのように楽しめるゲームなので、友達と遊ぶ敷居が低いです。
最近はスプラトゥーンもちょこちょこ再開していますが、同じTPSというジャンルのゲームなのに、スプラトゥーンは全員が最適な動きを目指さないと負けるし、負けるとレートも下がるしで、かなりのストイックさが求められます。
友達や仲間と遊んでいても、やはり勝ちに拘るのが目的のゲームであるので、活躍できないと申し訳ない気持ちになってしまいますね。
逆に言うとフォートナイトは何度1位になったとしても”井の中の蛙”であることが殆どではあるのでしょうが、レートが見えないおかげで虚しい気持ちになりにくいです。
というかスクワッドで話しながら散歩をしてるだけでも楽しいですからね。
敵と遭遇するまではフリートークタイムなので、運が良ければ(悪ければ)ゲーム中9割が雑談だったりします。
コミカルな世界観
フォートナイトの世界設定やストーリーは、ぶっちゃけ私もよく分かっていません。
ただ、それでも何も気にせず遊べるコミカルさがフォートナイトの良いところだと思いますね。
私が普段一緒に遊んでいるメンバーも特にストーリーに言及したことはありません。
(なんて言ったってよく分からないので。)
しかし、フォートナイトは定期的にイベントが実装されるのですが、12月はフィールドのどこかにサンタさんが現れたり、最近ではトルネードが発生したりやデカい怪獣が現れたりしたので、よく分かんないけど「なんだこれは!?」と言って楽しんでいます。
ちょっとしたテーマパークみたいな面白さですね。
あとは敵を銃撃するゲームではありますが血とかは出ないゲームなので、その辺も精神衛生上よろしいと思います。
こういったところが老若男女受け入れられている理由なのかもしれません。
子どもにも人気のゲームらしい
先日、会社の先輩が「ウチの子(小学生)がヘッドセットを付けてフォートナイトやってる」と訝しげな顔で話題にしていたことがありました。
調べると、フォートナイトは子供にも人気のゲームのようです。
まぁ基本プレイ無料ですからね。今は一家に一台ニンテンドースイッチがあるのが定番になりつつあるので、遊ぶ敷居が低いのもあるでしょう。
私のTwitterのタイムラインにも、結構親子で遊んでいる人も見かけるし、家庭のコミュニケーションを図るのにも良いゲームなのでしょうね。
あと、フォートナイトは腐っても対人ゲームであるので、何かしら”工夫して”他人と競って勝負することが求められるし、何か悔しい思いをすることもあれば子供の人間性の成長も期待できそうです。
遊ぶ友達がいるなら尚更いいですね。カジュアルな部活みたいな感じで楽しめるんじゃないでしょうか。
”ゲームをする”と一言で言っても、私みたいに昔からRPGや無双などと言った「コンピュータ(NPC)を倒すゲーム」しかやってないと、性格が陰キャになりやすい気がしますね。
大人も子供も、上手にゲームを取り入れていくことが、今の時代の上手な乗り切り方のように思います。