ちょっとだけ冒険記

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【アルテスノート攻略①】第1章前編『修練の洞窟~風竜の爪痕』ver.3.31

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v※注意※

アルテスノートを2周目風味に遊んでみようという試みです。

本ブログの舞台設定や登場人物は全てゲーム本編に関わりがありません。

経験値アップ系以外は全て課金済みです。

 

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…ここは…?どこだ…

目を覚ますと見たことのない平原が広がっていた。頭が重く、少し視界がぼやけている。

状況を整理するのに10分ほど掛かった。身体の動かし方や声の発し方は理解したが、自分が何者で何故ここにいるのかが分からない。

”名前”という概念があることに気付くも、自分の名前が思い出せない。

所持品は着ている布の服だけだった。服の裾にあるタグには”としのぶ”とメモのように書かれていた。

男はとりあえず自分をアルと名乗ることにした。

 

(剣を…探さなければ)

無意識に思いが浮かんだ。

そうだ、俺には何か重大な使命があるのではなかったか。

その”剣”を探せば、この状況に何か手がかりが見つかるかもしれない。

視界がハッキリとしてきた男は辺りを見渡し、まず目に入った岩山にポッカリと空いていた洞窟の中へと入ってみることにした。

 

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洞窟の中はワナが仕掛けられていた。何者かが根城にしているのだろうか。

洞窟内には燐光している鉱石のようなものがあるようで、松明がなくとも十分に明るかった。しかし血の腐ったような悪臭が酷く、この奥に人間が住んでような気配はなかった。

もし人が住んでいたとしても、そいつがマトモな者ではないことは想像に容易かった。

 

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ワナで毒を食らい、身体が痺れつつもウトウトしながら歩いていると、ふいに鈍器のようなもので殴られた。

見ると小鬼のような生き物が身構えていたが、アルは瞬時にその小鬼を殴って気絶させた。

警戒しながら気絶している小鬼を覗き込む。

…こんな生き物は見たことがない。

 

どうやらここは”ただの知らない場所”というわけではないようだ。

アルは小鬼が守っていたガラクタと、食べられそうな果物のようなものをいくつか拝借し、洞窟から抜け出した。

 

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平原に戻りあてもなく歩いていると、どうやらこの辺りの平原には小鬼の巣となっている洞窟が点在し、それぞれに違ったコミュニティを形成しているのが遠目に見て取れた。

先程の洞窟は小鬼が一体しかいなかったことから、大きい巣から巣立ったばかりの小鬼の新しい住居だったのかもしれない。

そう考えると少し罪悪感が胸をかすめた。

 

(…剣を探さなければ。)

しかし一瞬浮かび出た罪悪感も、「剣を探す」という使命感と焦燥とに瞬時にかき消された。

アルは先ほどの洞窟で手に入れたガラクタのような装備を一瞥し、すぐさまこの辺りで一番大きな小鬼の巣を攻略することにした。

 

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洞窟には小鬼が数体巡回しており、それを退けながら進むとこん棒や皮の鎧などで武装した親分のような小鬼がいた。

こいつがきっとこの洞窟のボスだろう。

アルが無意識に小鬼の攻撃を捌くと、瞬時に連撃を繰り出し、小鬼共を気絶させた。

 

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まさかこんなところに”探している剣”とやらはないだろう。

そんなことは想像できていたが、小鬼の宝物庫らしき場所には人間の自分でも使えそうな皮の防具類がいくつもあり、着ている布の服の上にそのまま装備することにした。

武器類はボロボロで使えないものばかりだったが、自分にはこの拳がある。とりあえずこの防具類で、この異世界のような場所を散策する最低限の装備にはなるはずだ。

 

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そういえば、何故自分は無意識に格闘術が使えるのだろう。

撃退してきた小鬼達も、普通であれば人間の脅威であるのは一目瞭然な風体をしているが、本能的に怖気づいてしまうことはなかった。

きっと記憶を失う前にも、自分は戦いに身を投じていたのかもしれないなと勝手に解釈した。

 

ともあれ、自分の格闘術が通用する間に他にも”人間”がいる里を探さなければ。

いつまでも小鬼から盗賊行為をして長らえていてもしょうがないだろう。

 

アルは平原を抜けた先に見つけた海岸線を歩くことにした。

もしかしたらこの先に港町か何かがあるかもしれない。

 

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冒険もだいぶこなれてきた。

歩みを進めてもやはり辺りは見たことのない景色や生き物との遭遇の連続だったが、火の起こし方などの物理法則は思ったとおりに働き、野営にはさほど苦労しなかった。

食糧に関しても、適当な木の枝とその辺に流れ着いていたゴミのロープで竿を作り、魔物の肉をエサにして魚を釣って焼き魚にしたりした。

毒の無さそうな魔物の肉も焼いて食べられた。常に独りで不安ではあったが、不思議となんとかなるような気だけはしていた。

 

海岸を進む途中で使えそうな銀の剣を拾った。探している剣ではないようだったが、この先の冒険にきっと役立つはずだ。

 

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海岸を抜けると墓地のような場所に辿り着いた。

何気なく散策していると、どこか失くした記憶の奥底で見たことのあるような、所謂”オバケ”のようなモノが襲い掛かってきたが、瞬時に手にした剣で斬り伏せた。

どうやら死霊のようなものにも剣は当たるらしい。しかし、憑りつかれでもしたら危なかったかもしれない。

目ぼしいものはなさそうなのでサッサと先に進むことにした。

 

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墓地を進むと遠くに街が見えた。しかしそこへ向かう途中には、間に隔てる大きな崖があった。

崖の下の方は少し暗かったが、岩壁はなだらかで底が見える程度には浅いようだ。

見渡しても橋などは見当たらなかったし、迂回するのも億劫なのでアルは崖の下に降りていくことにした。

 

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崖の下には小さな”竜”のような生き物がいた。

どこで読んだかは分からないが、おとぎ話で見たようなドラゴンの子供のようだ。

体長は頭から尻尾までで1m程だろうか。こちらの力を測るかのように先程から風のブレスで威嚇している。

 

気を抜けばやられてもおかしくはない相手だったが、アルは一瞬のスキを突いて一気に倒してしまった。

序盤の中ボスなのに味気なさすぎる。レベルを上げすぎてるのだろうか。

 

降参したと言わんばかりに竜は飛び去って行った。

気付くと、竜のいた場所の奥にはいくつかの卵のようなものがあった。

先程の竜は産まれて間もない個体だったのかもしれない。

 

(…ペットに出来れば心強いかもしれないな)

卵を抱えて崖を登るのは骨が折れそうだったが、アルは卵を一つだけ拝借した。

親竜が帰って来る前に早くここを抜け出そう。

片手の剣で襲い掛かってくる生物達を退けながら、日が傾く前には崖から這い上がることができた。

 

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崖を越えて数刻歩き、ようやくアルは町に辿り着くことができた。

どうやら墓地にいた死霊などではなく、肌の感じは多少違っていても”普通の人間”がいる町のようだ。

大きい町とまでは言えないが、町の入り口のすぐ近くにしっかりした宿があり、その数軒先には道具屋なども連ねているようだ。 

 

これでようやく拠点が見つかったとアルは安心した。

このブログもひとまず休憩することができる。

 

次回は『水門の町カカキ』攻略から。次回は遂に仲間が見つかるかも…?

 

次の攻略

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