※ この記事はver.3.8.5のもので、現在とゲームバランスが大きく異なります。
そのうち新記事も書きます。
第3章の隠しエクストラダンジョンである【忘らるる金塊船】をクリアしました!
このダンジョンにはフロア7に「ゴールデンハインド」、フロア8に「サー・ドレイク」という大ボスがいて、大抵フロア7でタンク等がやられて、フロア8で全滅というパターンを繰り返していました。
なかなか安定して突破できない感じでしたが、装備等を調整して、なんとかどちらのボスもストレートに突破することができました。
今回は【忘らるる金塊船】の攻略について書いていこうと思います。
忘らるる金塊船の攻略
ゴールデンハインドの突破方法
まずはフロア7のゴールデンハインドから。
というかこのダンジョンはこいつさえ突破出来れば、後に控えるサー・ドレイクとも十分に戦えるハズなので、対策をしっかりとしておきましょう。
まぁ対策をすると言ってもこいつの突破はかなり運が絡んできます。
ゴールデンハインドは防御力無視の固定ダメージ1,000という数値で7回攻撃を繰り出してきて、更に160%の拡散攻撃で後列のキャラにまでダメージを与えてきます。
この160%の拡散攻撃は頑張って耐性値を稼いでも殆ど防ぐことができません。
ダメージとしてはメインの攻撃で7,000~9,000程、その後の拡散攻撃で4,000程度のものを複数回与えてきます。
しかもダンジョンの特性で味方の回復量が4分の1になってしまうので、ビショップを入れても回復が追いつきません。
ゴールデンハインドの攻略のポイントは5つあります。
1.タンク役はHPを高めつつ、パリィや斬り払いで被弾を抑えること。
2.物理アタッカーの火力を高めて短期決戦を目指すこと。
3.アタッカーの呪い対策をしておくこと。(前衛後衛問わずに必須級)
4.ビショップの「サンクチュアリ」等で呪いをあらかじめ防いでおくこと。
5.取り巻きからの被弾を抑えるためにエレメンタリストの全体魔法で一気に焼き払うこと。
ゴールデンハインドの回避力は30というほぼ無いに等しい数値であるので、しっかり攻撃回数を確保した物理アタッカーがいれば短期決戦を望めます。
また、ゴールデンハインドは種族が「不死」であり、弱点が火属性です。
お手軽に手に入る武器としては第3章サイドストーリーの「右目が見据えた景色」の閲覧で手に入る「クラーケンハーケン☆☆」が不死特攻が付いていて強いです。
まぁいずれにしろ、短期決戦を目指そうにもゴールデンハインドのHPは通常でも320,000もあるので、やはりなるべくタンク役が生き残れるように気を遣う必要があります。
なお、ゴールデンハインドには毒、睡眠、呪いは無効ですが、混乱は+75%の耐性値になっているので、スカウトの「生物の知識」などで状態異常:混乱の数値を稼いでやれば混乱させることができます。
運が良ければ混乱による自傷ダメージで2万前後のダメージを与えられる上に、こちらは無傷という大変お得な状況になりますので、短期決戦が難しい場合はコチラおススメです。
パーティ編成について
いまのところ当方では1パーティしか突破していないので参考になりづらいかもしれませんが、とりあえず一例として。
① ドラゴニュート【ガーディアン】バロン・商人
→ HP29,000、防御4,300。
② ワーウルフ【グラディエーター】ドリフター・スカウト
→ 攻撃力5,400、17回攻撃、物理アタッカー兼混乱役。
③ ヒューマン【ルーンナイト】エレメンタリスト・ドリフター
→ 物理アタッカーその2。攻撃力4,400、魔力2,300.
④ ダークエルフ【エレメンタリスト】学者・ビショップ
→ 魔法アタッカー。魔力3,900。サブ回復と策スキル。
⑤ エルフ【ビショップ】シーフ・バロン
→ メイン回復役。先制でプロテクションオーダー。
キャラメイクについては最初期からのメンバーをそのまま採用しただけなので、そこまでガチガチに種族や二つ名まで悩む必要はなさそうです。
サブジョブについては調整したりはしましたけど。
ウチの編成は割と長期戦型かもしれません。本気で短期決戦をしたかったらフェンサーを入れるべきだと思っていますが、これでも5ターン程度で突破出来ています。
このときは4ターン目にやっと取り巻きを倒せたようですけど、ゴールデンハインドが混乱しているおかげで比較的楽に突破出来ました。
エレメンタリストの魔力値は4,000くらい、火属性の威力は115%。
全体魔法を使うとゴールデンハインドは「かばう」で大ダメージを受けてくれるので、やはりエレメンタリストは重要です。
また、混乱付与させるグラディエーターの数値は状態異常付与、混乱それぞれ50%ずつでした。
火力や状態付与率の目安にして頂ければと思います。
呪い耐性におススメのアイテム
忘らるる金塊戦では呪いのダメージが3倍になります。(与ダメージの1.5倍のダメージを受ける。)
うっかりアタッカーが呪いにかかってしまうと、ちょっとした攻撃でも反動ダメージで即死したりします。
また、ダンジョンの「呪縛」により、回復魔法等での回復量が4分の1になりますので、味方の耐久力が全般的に大きく下がることになります。
余計なダメージを受けないためにも、呪いの対策は必須になります。
個人的に呪い耐性を稼ぐのにオススメなアイテムは、①聖騎士団長の腕章②タツノオトシゴアミュレット③聖血晶の3つです。
「聖騎士団長の腕章」は攻撃力を稼ぐことができ、比較的簡単な天地逆転ピラミッドで入手可能。呪い耐性+50
「タツノオトシゴアミュレット」は耐久を稼ぐことができ、シーハーピィの狩猟場で入手可能。呪い耐性+80
「聖血晶」は魔力を稼ぐことができて、難易度は高めですが狂気の丘の上の墓で入手できます。呪い耐性+100
どのアイテムでもいいと思いますが、パーティ全員分にある程度の個数ゲットするようにしましょう。
サー・ドレイクの突破方法
続いてサー・ドレイクの突破方法についてですが、まぁ呪い対策ができていてゴールデンハインドを倒せるのであれば、さほど悩まず突破出来ると思います。
編成次第では詰まったりするのかもしれませんが、タンク役のガーディアンをしっかり固くして、エレメンタリストの全体魔法が通るのであれば余裕かなと。
しいて言えばサー・ドレイクの回避力が3,200とかなり高めになっていて、「コロシアム」を発動させても30ターンで倒せないこともあるかもしれませんので、その場合はアタッカーの攻撃力や魔力を見直しましょう。
やはりセスタスの高火力やフェンサーの多段攻撃で一気に倒せるアタッカーがいた方が楽かもしれません。
頑張ってドレーククロウをゲットしよう
忘らるる金塊船では「ドレーククロウ」という格闘武器が手に入るようで、これがかなり強い武器になっているようです。
とりあえず現状のver.3.8.5では最強武器らしいです。
まぁ、他のパーティでセスタスを起用していますけど、適当にやっても強いですからね。
ドレーククロウが集まってくれば、クリアできない狂気のダンジョンも突破できるようになるかもしれません。
地道にトレハンを続けていこうと思います。