前回の冒ギル記事を書いてから早3ヶ月…。
流石に飽きてモチベが下がってしまい、ひたすら伝説のバベルの塔を回すだけの日々が続いてましたが、最近また神魔戦を周回したりするようになりました。
特に目標はないんですけどね。まだ『恐ろしい竜の巣』とかもクリアせず放置してる状況だし、今はビルドを思案して遊んでる感じです。
ちょうどのんびりやってた採血*1が終わったので、これからカンスト宝石がザクザクでリソースとなる装備も増える事でしょう。
そんなこんなで今回は新ビルドを発掘しました。
とは言っても既に先駆者はいるでしょうし、百番煎じくらいのビルドかもしれませんが。
アンデッドマン剣士(侍)使い魔という構成のビルドになります。
アンデッドマン剣士(侍)使い魔
アンデッドマンは種族スキルとしてアイテム装備可能数+2があり、これは魔造生物以外の種族スキルとしてはアンデッドマン固有のものです。
このおかげで前職戦士と個性使い魔を組み合わせると、アイテム装備可能数が30コというビルドになったりします。
前職が戦士でなくても、最高レベルが140であるため素で21コのアイテムを持つことができ、個性を使い魔にすれば耐久は若干下がるものの24コの装備可能数になります。
また、2周目終盤で「純粋原液」を入手した後は固有のアイテム獲得倍率【1.25倍】を持つ上に、物理攻撃に対してメチャクチャ固くなります。
そしてそもそもアンデッドマンは他の種族専用装備も装備できたりするので、装備枠に余裕があれば機動装甲を装備して重装無効にしたり、剣と弓術を装備して遠近両用にしたりと可能性はかなり広いキャラになっています。
…書いてて色々試したいビルドが増えてきました。
話が逸れましたが、今回は前職侍の剣士です。
他の種族ではアイテム装備可能数が少なくなりがちな構成ですが、アンデッドマンなら最大で24コの枠を確保できます。
一応巨人でも似たようなビルドは作れますが、コチラはイマイチシナジーを感じませんでしたのでボツです。
ステータスと装備
趣味で作ったビルドでしたが、こいつの装備のためにカンスト宝石を5コくらい砕きました。
「いずれ奪われる壊れた数珠丸」や「終わらない壊れた原始の斧」など、壊れた超レアは大体カンスト宝石で壊してます。
カンスト宝石の在庫はあと10コくらい。貯めといても無駄だしパーッとやっちゃえーってことで。
攻撃に強いが4%になっていますが、これは重鎧を装備していないので4/5がない状態です。
装備の圧縮ができればもっと固くなるポテンシャルを秘めているのです。
HPは23,000とウチの他のメインアタッカーと比べると半分以下ですが、デスマーチ50%のおかげでやられても救出が要らないことの方が多いですし、蘇生後に打ち合いで反撃できればHPを吸収して回復できたりします。
攻撃回数は最低でも20回は欲しかったので小手を4つ装備させてます。
超レア壊れたアイテムが多く見えるかもしれませんが、武器を持たせた近接アタッカーとしてならこれでもハードルは低い方かもしれません。
どうしても1周目クリア後以降は格闘の方が手軽で強いですからね。
そんなこんなで攻撃力は70,000弱といったところ。
体感的に、伝説のバベルの塔を物理アタッカーメインで攻略しようとしたら、これくらいの攻撃力と不死特攻&竜族特攻2.4倍があれば火力に余裕が出てくる気がします。
実戦!伝説のバベルの塔
物理にめっぽう強いロアにもそこそこのダメージが入る。
戦士ありのエルダー相手にも致死ギリギリのダメージ。
格闘の鬼(剣士)やクラマ(忍者)などと比べると攻撃力は見劣りしますが、アンデッドマンは蘇生などで耐久力が段違いに高い上、固有のアイテム獲得倍率があるので、ちょっと無理をしてでも起用する価値はあります。
まぁ、基本的には戦士や僧侶、君主などの置物で起用するのが普通なんでしょうけどね。
とはいえ、純粋原液が手に入って伝説のバベルの塔の踏破に余裕が出てきたらおススメしたいビルドです。
色んなビルドを試すのも冒ギル2の醍醐味ですからね。
それでは今回はこの辺で。
*1:高潔なる血を99コ集める作業