ちょっとだけ冒険記

インドアな冒険ばっかしてるのです

私がアクションゲームに爽快感を感じなかった理由。操作キャラと背景の広さについて。

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ロックマン関連の動画ばかり見ています。

ふいに聴いた【ロックマン11 運命の歯車】のワイリーステージBGMが頭でループしていることや、最近【ロックマンゼロ&ゼクス ダブルヒーローコレクション】が発売されたこともあり、どうにも頭の中がロックマンだらけです。

 

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というわけで久々にロックマンを遊んでみようかなと思っているんですが、ナンバリングタイトルが多くてどれから遊んでみようかメチャクチャ悩んでます。

ちなみに私が今までクリアしたことがあるロックマンはGBの【ロックマンワールド5】のみ。

それ以外は【ロックマン7】【ロックマンX2】【ロックマンX6】を持っていましたけど、全部ラストステージで挫折してクリアできていません。

当時小学生だったりしたし、アクションゲームは結構苦手なんですよね~。

 

でもとりあえずロックマンを購入しようと思ってるので、【ロックマン11】や【ロックマンゼロ】、【ロックマンX アニバーサリーコレクション】などの動画を見まくっているんですけど、今更ながら気づいたことがありました。

  

 

 

操作キャラの大きさが全然違う!

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まずはファミコンの【ロックマン6】です。

昔のゲームなので背景などは殺風景ですが、リアルタイムに画面がスクロールしないですし、操作キャラや敵のゆっくりした移動速度に対して丁度いいロックマンの大きさに感じます。

ちょっと離れた敵も早めに察知することができます。

 

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こちらは私が購入予定の【ロックマン11】です。ニンテンドースイッチ等で配信されています。

ロックマンが小さくは感じるものの、背景などがしっかり描かれていて、冒険感を感じるデザインになっています。

また、これだけ画面が広々としているので、ゆったり近づいてくる敵に関しては理不尽さを感じることはなさそうです。

 

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続いてPSで発売された【ロックマンX6】です。

キャラの大きさはさほど大きくはありませんが、本家ロックマンと違ってハイスピードアクションであるので、ダッシュをしていると急に敵が出てきて当たってしまったりと、少しヤキモキします。

ロックマンX3まではもう少しキャラが小さかったので、上の画像よりは画面が広々としています。

 

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最後はGBAで発売された【ロックマンゼロ】です。

今までのロックマンと比べて明らかにキャラが大きいです。

この大きさでハイスピードアクションをするものだから、動画を見る限りでは急に敵が出たり、即死の針が現れたりして、結構理不尽に感じました。

背景がほとんど見えないので舞台の雰囲気を掴みづらく、冒険感も薄そうに思います。

 

とはいえファンの中では良作と名高いので、触ってみないと分かりませんけどね。

コチラは前述の【ロックマンゼロ&ゼクス ダブルヒーローコレクション】に全シリーズが収録されているので気になってましたけど、今はロックマン11に心が傾いてます。

 

このように一言でロックマンシリーズとは言っても、作品ごとに画面の印象が全く違いますし、手触り感も変わってくるでしょう。

作品ごとに絵が変わるのは当たり前なんですけど、ここまで画面の広さに差があるとは思いませんでした。

 

 

 

キャラが大きいと画面が窮屈

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NEWスーパーマリオブラザーズ2

過去に【Newスーパーマリオブラザーズ2】をプレイして「なんか違うな…」と思ったことがあるのですが、今回ようやくこの違和感の答えが出ました。

操作キャラが大きすぎて画面が窮屈だと感じていたのです。

 

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スーパーマリオワールド

私が一番好きなアクションゲームにSFCの【スーパーマリオワールド】があるのですが、理由として難易度が低いことの他に、どこかしら冒険感を感じるというものがあります。

ブラウン管時代のゲームなので画面が縦に広く、マリオ自身もマントで空を飛ぶことができるので、開放感というか爽快感がシリーズと比べても段違いです。

 

マリオのような横に進む2Dのアクションゲームは、縦の広さはあまりゲーム性に直結しないのかもしれませんが、それでも上の2作品を比べるとNewマリオの方が画面が窮屈に感じるし圧迫感があります。

ロックマンもXやゼロシリーズのように、壁を蹴って上方向にも行けるゲーム性だと、なおさら縦の画面の広さというのは重要になります。

私の感覚的に、ロックマンXなどのハイスピードアクション(マリオも割とハイスピード)は、キャラのスピードに対して画面が狭いと感じました。

 

もうね、「だから?」と言われればそれまでなんですけど、私がアクションゲームにあまり触れてこなかった理由が分かってスッキリしたのです。

ロックマンXシリーズも人気ブランドの割に、シリーズ後期の売れ行きが芳しくなかったようなので、もしかしたら他のプレイヤーも本能的には同じように思っていたのかもしれません。

 

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New スーパーマリオブラザーズU

話は変わって、コチラはニンテンドースイッチで発売された【New スーパーマリオブラザーズU デラックス】です。

マリオワールドと違って空を飛ぶことはできませんが、画面が広いので開放感はバッチリです。

色んなロケーションのステージがあるようなので、冒険感もしっかりありそう。

 

キャラの大きさ、背景の広さに着目すれば、ゲームの見え方も変わってきますね。

今更マリオは全然買う気にはならないんですけどね。

 

というわけでロックマン11を遊んでみます

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今回アクションゲームの画面の広さの違いに気づいたのは、「ロックマン11 ゲームのつくりかた。」という動画シリーズを見たからというのもあります。

どういう人がどういう仕事をして、最適なゲーム画面を作ろうとしているのかが伝わってきて、とても興味深いものでした。

 

正直初めてロックマン11のゲーム画面を見たときは操作するロックマンが小さく感じたんですけど、プレイ動画等を見ているうちにこれが最適なのだと感じるようになりました。

特にボス戦は、画面が広い分ボスキャラが大きく動いてハデに攻撃してくるので、とても見ごたえがあります。

ロックマンシリーズの例に漏れず難易度は高いようなのですが、初心者用のモードもあるようなので私でもクリアできそうです。

 

というわけで次に購入するゲームは【ロックマン11 運命の歯車】の予定です。

体験版があるので先にこっちを遊んでみますけどね。

もしかしたら体験版で満足してしまう可能性もあるけど。

 

 

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