先日、地元十和田市の地ビールを飲んでみました。
十和田は青森県の真ん中右の辺りにある市です。
青森の代表的な観光地である奥入瀬渓流があり、
その上流には十和田湖があるなど観光資源が豊富で
県内でも人口第4位の比較的大きい街です。
まぁとはいえ3位までの青森、八戸、弘前と比べると
デパート等もないので田舎町感はハンパないですが。
そんなイマイチ微妙感が拭えない十和田市ですが、
なんとここで製造されているクラフトビールが
アジアで高い評価されているものだったらしく、
道の駅で購入して飲んでみることにしました。
2013年のアジアビアカップ金賞受賞作品らしいです。
http://beertaster.org/medal/compe.htm
「アジアビアカップ」とは銘打っていますが、
基本的には日本のクラフトビールがメインっぽい?
でもまぁ金賞受賞はかなりスゴイ事なのでしょうね。
選考銘柄が沢山ある中からの受賞のようですし。
コチラは過去に金賞を受賞したという
アンバーラガーという商品です。
お値段は600円くらい。(だったかな?)
通販だと820円くらいするみたいですね。
アンバー(琥珀色)ということで
ペールエールのような色を想像していましたが、
注いでみたら黒ビールに近い色でした。
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飲みやすくて最高に気持ちよく酔えた
実は最近体調を崩しておりまして、
ビール(特に発泡酒)を飲んでも味が分からず
ちょっと飽きてきたかなぁ?と思ってましたが、
コレを飲んだら最高に気持ちよく酔えました。
濁っている見た目とは対照的にスッキリしていて
変な苦みも混ざっているような臭さもなく、
フルーツっぽさもないのに果物を食べた後のような
サッパリとした美味しさを味わえました。
市販のビールには見当たらない美味しい味でした。
お値段は少々張りますが、これはたまに飲みたい。
金賞の名前は伊達じゃないですね。
あまりに美味しかったので、
「シアワセ…シアワセ…」
と言いながら飲んでいました。
それくらい幸福感たっぷりな味わいだったのです。
通販はAmazonやふるさと返礼品から
ホームページを流し読みしましたが、
通販の情報などはありませんでした。
が、Amazonを覗いてみたら公式から出ている
8本セットの商品を見つけられました。
Googleに怒られるのでリンクは貼れませんが、
Amazonで「奥入瀬ビール」と入力すれば出ます。
他にはふるさと納税のサイトにもありました。
1万円の納税でビールを6本貰えるようです。
私はふるさと納税したことがないのでアレですけど
返礼品としてはなかなか良さげな感じです。
お値段が張るのが少々難点ではありますが、
他の商品も味見したいくらい美味しかったです。
てか地元にこんなクラフトビールがあるなんて…
灯台下暗しとはまさにこのことですね。
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