先日サブブログの方で、昔ハマったゲームを
一年ごとにまとめてみました。
私はRPGが好きなので、全体的にRPGが多い…
と思いきや蓋を開ければアーマードコアだの
モンハンが多く名を連ねる結果に。
RPGに育てられてきたつもりでいましたが、
中学生くらいの頃からはすでに
新作RPGで遊ぶことは減っていたようです。
まぁ、日本のRPGの全盛期が1990年くらいから
2000年前後の間ですからね。
私がよく言う「昔のゲームは面白かった」の”昔”は
大体その辺りで止まっているようです。
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「思い出補正」を信じたくなかった
私が普段から「昔のゲームの方が面白かった」
と言うのは、最近のゲームの質が落ちてるからで
決して思い出補正のせいなどではない。
というのを頑なに思い込んで信じてきました。
しかし、冒頭のブログの中で書いた
2003年のbestに上げたスターオーシャン3や、
最近見た大好きだったゲームの実況動画を思うと、
当時はシナリオをちゃんと分かってなかったなぁ
と感じた部分が多かったんですよね。
ゼノギアス
【ゼノギアス】今考えると設定詰め込みすぎなんだよなぁ - ゲームコラム・レポート
聖剣伝説LOM
【思い出】聖剣伝説レジェンドオブマナの実況解説動画を見て。昔のゲームが良かったと思う理由。 - ゲームと音楽と子育てと
ブレスオブファイア4
【ゲーム】ブレスオブファイアⅣの思い出。シリアス・コミカルの絶妙なバランスはこの時代のゲームならでは - ゲームと音楽と子育てと
自分の中でも最高峰に好きなゲームですら
ストーリーを分からず楽しんでたんだから、
もっと子供だった頃のゲームなんか
粗があっても全然楽しんでたんだと思います。
例えば、最近やり直したものだとFF5とDQ5。
あとは聖剣伝説2と3がありました。
FF5や聖剣2は演出がチープに感じたし、
DQ5は聖剣3は戦闘が単調すぎて唖然としたり。
え、こんなに簡単なゲームだったっけ?汗
って。
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幼い頃はなんでも新鮮だった
一度プレイしたことがあるからつまらないのか?
なんて思ったりもしたんですけど、
昨年に未プレイだった聖剣伝説1を遊んだ時も
中盤くらいでダルくなってしまいました。
記憶にあるのはボスに特攻するのが楽しかった事と
ラスボスが強かったなぁ、くらい。
有名なアマンダのシーンもチョコボのシーンも
「あぁこれかぁ!ほーん」くらいの感動でした。
グラフィックがチープなのを差し引いても
特に斬新さなどは感じなかったんですよね。
たぶん、ゲームに限らず
大人になると色んなのがつまらなく感じるのも
新鮮さを感じなくなるからなんでしょうね。
逆に言えば、最近発売されたクソゲーでも
今の子供にとっては新鮮で面白いのかもしれません。
私も小さい頃は「里見の謎」を絶賛してましたし。
最近でも面白いものは沢山ある
最近感動できたRPGってなにがあったかなぁ。
と思い返してみると、ゼノブレイド2は
ラストの演出に身震いしたなぁと記憶に新しいです。
ちょっとエ口に寄っているのが残念ですが、
目に付かせるには仕方がなかったんでしょうね。
私は未プレイですが、ニーアオートマタや
ドラゴンクエスト11も面白かったようですし、
まだまだ”最近のゲーム”も捨てたもんじゃないなと。
いずれにしろ、ゲームでもなんでも
『楽しもうとする心』は
持ち続けなきゃと思うのです。
あれはダメ、これはクソ。
なんて批評だけだと、本当に身の回りが
詰まらないものだらけになってしまいます。
ゲームを遊ぶときは評論家ではなく、
子供心をインストールしてから遊ぼうと
なんかそういう風に思ったのです。
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