なんか「けものフレンズ2」が支離滅裂すぎて
現在も絶賛大炎上中らしいです。
1期のたつき監督を大人の事情で降板させたり
放送前から何かと話題となっていた「けもフレ2」。
なんでも最終話が、1期の設定とか世界観を
全てぶち壊しにするような内容だったようです。
とりあえず、仕事の休憩中にヒマだったので
流し見してみることにしました。
私は「けものフレンズ1期」は未視聴なので
フラットな視点で見たらどうなのか気になったのです。
スポンサーリンク
ゲロ以下の臭いがプンプンする
最終話を見た印象としてはこんな感じ。
(細かい設定や背景があるのか不明です)
①バーサーカー状態っぽい敵(ビースト?)が
主人公(キュルル?)に都合よく動きすぎて謎。
②敵に囲まれて危機的な雰囲気だったのに
なんの脈絡もなく容易に状況打破してしまって謎。
③ビースト?が何故か知らんけど自決してて謎。
④なんかよく分からないけど
サーバルちゃんと「かばんさん」が離別して疑問。
⑤話題になった1期のOPを流して感動っぽい感じに。
一応「かばんちゃん」と「サーバルちゃん」が
1期の主人公だというのは知っていたので、
おお、2期にも登場するのか。くらいの感動はありました。
ただ、何故か「けもフレ2」では、サーバルちゃんは
1期での記憶が無くなってしまっている様子でした。
気になったのでTwitterでサラッと調べましたけど
イマイチ理由がよく分からなかったです。
(というか全話を見た視聴者も理解不能な様子)
ネットで色々調べた結果としてけもフレ2とは、
「1期の人気に嫉妬した2期の製作陣たちが
けものフレンズを破壊するために作ったアニメ」
という検証結果に落ち着きました。
そう考えると最終話のエピローグ部分に
無理やりねじ込んだような1期の人気なOPは、
アニメの出来に諦め、1期と切り離してまで
視聴していたファンをも一網打尽にするという
素晴らしい成果をあげたものなのでしょう。
けもフレ2はこれがすごいしっくりきた pic.twitter.com/zNPHixj6Fg
— ハル (@_keionharu_) 2019年4月2日
私は「けものフレンズ」のファンではないですが、
私もゲームの人気シリーズの最新作を手に取って
過去に何度も味わったことのあるガッカリ感なので、
ファンとしてのこのアニメへの空虚さ、
怒り、悲しみ、絶望感は容易に理解できます。
KADOKAWAが、宝を探し出すポチ(けものフレンズ)を隣家(たつき)から無理矢理拉致ってきたクソジジイに見える(出展・花咲か爺さん)
— 鷹まさき (@takamasaki) 2017年9月25日
なおクソジジイの手によってポチは死ぬ
けものフレンズ2がつまらないって言う人が多いけど
— ふぬぬ (@owllParker) 2019年4月2日
人気作を生み出した男がそれを奪われるように監督を降ろされ
しかし新たに作った作品で絶賛される一方
奪った設定で続編を作った側は炎上し袋叩きにあいましたとさ
っていう現代版の花咲かじいさん超面白いじゃないですか
1年以上前のツイートと最近のツイート。
残念ながらファンが邪推したとおりの
コンテンツになってしまったようですね。
金に眩んだ大人達がコンテンツを潰していく様は
見ているだけでゲロ以下の臭いがプンプンします。
間近でゲロ臭を嗅ぐハメになったファンの人達には
ホントご愁傷様ですとしか言いようがないですね。
Twitterでは1期ファンが監督に悲痛なリプライをすると
全てブロックされてしまう模様。
どこぞのインフルエンサーに似ているなぁと思いました。
スポンサーリンク
ケムリクサってアニメが気になるぞ!
1期けものフレンズの監督だったたつき監督は
「ケムリクサ」というアニメを制作していたようで
これが結構高評価のようです。
まぁ、すごく楽しみにしていた「どろろ」も
視聴時間の確保ができていなくて、
6話くらいで止まっちゃってるんですけどね。
(アニメどろろ自体はメチャクチャ面白いです)
あと、この際「けものフレンズ」も
どこかのタイミングで一気に見てみようかなと。
けもフレ2はファンに唾を吐く出来だったようですが、
結果的にたつき監督の評価を押し上げてくれたようですね。
つまらないものや下らないものに消耗せず、
なるべく誠実で楽しいものを見ていたいものだなぁと
再確認できた一連のできごとでした。
スポンサーリンク