どーも!休日をまるっと一日使って
岩手県二戸市の金田一温泉郷へ一人旅しました!
ブログの記事のネタになればいいやと思い
ぶっちゃけ大した期待もせず行ったのですが、
素晴らしい旅館で入浴することができて
かなーーーりリフレッシュすることができました。
今回は私が行った「おぼない旅館」の紹介です!
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館内に入った瞬間レトロな別世界が
「おぼない旅館」のことは一人旅の当日
ネットのレビューで調べたくらいで、
どういう温泉か全く知りませんでした。
外観は老舗というか古い木造の建物で
多少のカビ臭さも覚悟して入館したのですが…
入った瞬間、あまりの綺麗さにビビった私。
一瞬で館内の独特な雰囲気の虜になりました。
よくある銭湯とは違い、玄関には券売機はなく、
しかし見回しても受付の人もいない…
館内にはオルゴールの音だけが鳴り響いていて
まるで物語の世界に迷い込んだように感じました。
入って左側にあった帳場のような場所で
1分ほど慣れない空気にオロオロしていると、
仲居さんらしき若いお兄さんが現れて
日帰り入浴だと伝えると500円ですとのこと。
こんなにスゴイ旅館なのに日帰り500円なのか!と
内心ドキマギしながら会計を終えると、
こちらですと大浴場までの通路へ案内されました。
通路は外観どおりの古めかしいものでしたが、
掃除が行き届いていてとてもキレイでした。
棚や壁には小さなヌイグルミが飾られたり
地元の子供が書いたであろう絵が並んでおり、
それらをチラチラと見ながらも
私は”はやる気持ち”を抑えることができず、
ドンドンと旅館の奥へと足を進めました。
忘年会時期だからか、昼間だというのに
通路の途中にいくつかあった宴会場からは
賑やかな声が聞こえてきました。
整ったロビーの雰囲気からして
やはり人気のある旅館なのだと思いました。
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入浴!ポロリどころか画像もないよ!
脱衣所に入ると私の他にも4人ほど
お客さんがいることが伺えました。
宴会場で賑やかにしていた団体とは違う団体か
それとも私と同じく日帰りのお客さんなのか。
脱衣所にはコインロッカーがなく
貴重品の盗難が少し気になりましたが、
こんなキレイな旅館で悪事を働く
無粋な客はいないだろうと信じて、
服をササッと脱いで浴場へと足を進めました。
※ 貴重品は帳場で預けられるそうです。
温泉は弱アルカリ性の泉質だそうで、
時間を気にすることなくゆっくりできました。
写真を撮ろうかと思ったのですが、
他のお客さんが残っていたので断念。
旅館内と同じく掃除が行き届いていて
本当に素敵な温泉でした。
暖炉前のイスに腰掛けて読書
ロビーの奥には薪ストーブがあったのですが、
私はこれになんだかすごく感動しました。
暖炉の前にはリゾートっぽいイスがあり、
勝手に腰掛けて良いものかと心配しましたが、
ロビーには他のお客さんもいなかったので
私はそのイスに座って読書を始めました。
入館のときと同じように
オルゴール曲が館内に響いていて、
ここでも30分ほどリラックスできました。
こんな事もあろうかと、荷物に忍ばせておいた
星新一の短編集を取り出して読むワタシ。
温泉以外でも非日常を味わえて最高でしたよ!
絶対にまた行きたい「おぼない旅館」
ロビーの奥には喫茶もあったようなのですが、
コチラは次回の楽しみにとっておくことにしました。
こんな素敵な旅館、一回だけで終わるのは
かなり勿体無いですからね。
あまりに良い意味で期待を裏切ってくれたので、
金田一温泉郷の他の温泉へもハシゴすることに。
そちらは次回の記事でまとめたいと思います!
続きです!
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