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【星新一】「声の網」感想。1970年にネット社会を想像していた?【若干ネタバレ】

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どーも!初めて「星新一」の

小説を読んでみたあさむしです!

 

星新一ショートショートセレクション(全15巻セット)

星新一ショートショートセレクション(全15巻セット)

 

 

星新一さんについては「SF作家であり

ショートショートという有名な作品がある」

という知識しかななったんですが、

何かとネットで名前を見かけて気になったので

今回は「声の網」と「地球から来た男」の

2作品を購入してみることにしました。

 

声の網 (角川文庫)

声の網 (角川文庫)

 

 

地球から来た男 (角川文庫)

地球から来た男 (角川文庫)

 

 

どちらもジャケット買い?しました(*'ω'*)

 

今回、「声の網」を読み終わりましたので、

感想を書いていこうと思います!

 

 

50年前の小説なのに現代を幻視していた

 

はじめに数ページを読み進めていて

私がおや?と感じたのは

この小説が執筆された時期についてです。

 

会計のPOSシステムやネット通販の概念など、

現代で当たり前になっている仕組みが

当たり前のように描写されていたんですよね。

 

 

巻末までページを進めて

恩田陸さんの解説を読んでみたら、

この「声の網」のオリジナルが書かれたのが

1970年だったとのことです。

 

読み進めていくと、

・情報を取り出せる仕組み(インターネット)

・記憶の保存ができる仕組み(パソコンなど)

・知人の誕生日を知らせる仕組み(SNS)

・物語のキモの部分(監視社会とAI)

 

などが次々と描写されていき、

「マジかよ…」と思いながら読んでいました。

 

 

声の網を読んだ方の大半が

「マジかよ…」

という感想を持つと思います。

 

 

まるでFacebookやAmazonの仕組みを

未来で見てきたかのような内容の小説に

終始ゾクゾクしながら楽しんで読みました。

 

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詩的な風景描写も素敵でした

 

この小説は12章の短編からなる連作小説で、

章ごとに季節や環境、登場人物の行動

などが描写されています。

 

それらを比喩表現を交えた詩のような表現

していながら、クドイ言い回しが一切なく、

脳内でイメージすることを

一切邪魔しませんでした。

 

 

星新一の他の作品は一切読んだことがないですが、

おそらくこういった風景描写は

「声の網」だけの特徴ではなく

星新一の特色の一つなんだろうなと思います。

 

比喩表現は素人が使うと

一気にポエムポエムしてしまいますが、

なんとか私のブログにも取り入れたいですね。

 

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「地球から来た男」も楽しみ

 

地球から来た男も数ページ読んだのですが

コチラも一気に引き込まれました。

 

楽しみが続くのは嬉しいですね(*´∀`)

 

 

読みたい本が溜まっている状態なので

ドンドン読破していこうと思います!

 

地球から来た男 (角川文庫)

地球から来た男 (角川文庫)

 

 

ノルウェイの森 上 (講談社文庫)

ノルウェイの森 上 (講談社文庫)

 

 

雪国 (新潮文庫)

雪国 (新潮文庫)

 

 

 

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