どーも！注射が嫌いなのに
累計11回も献血に行ったあさむしです！
400mlの献血に11回も行ったので
累計4.5リットル弱も抜いたんですね…
想像しただけで内臓が気持ち悪くなってきた…
4、5年前、職場のオジサンに面白半分で
連れていかれた初めての献血。
最初の頃は青ざめながら行っていたのに、
今では4ヶ月に１度の恒例行事となりました。
会社の近くに献血バスが来るので
昼休み時間に行けと言われてしまって
逃れられないんですよね～…
まぁ、最近は好きで行ってるんですけどね。
(*'ω'*)
というわけで、今回は注射嫌いな私が
献血のメリットを書こうと思います！
無償で血液の状態が分かる
血液検査って、身体の健康状態を測るのに
一番大事な検査のイメージがありませんか？
私もイメージしかないんですけどね。
（あんまりよく分かってない）
献血に行くと、後日に血液の状態(数値)
が書かれたハガキが届き、
ゲームのパラメータのように
健康な血液かどうか確認できます。
私は若干小太りなのですが、
血液の状態はパーフェクトらしいので
検査結果を見ていつも恍惚に浸っています。
無償で健康診断ができるのは
なかなかのメリットですね！
お礼の品がもらえる
これは献血の場所によって
全く品物は変わってきますが、
少なくとも何も貰えない
ということはないハズです。
ちなみに私の毎回行く役所前の献血会場では
地元の養鶏農家さんから、「卵10個入り」を
２パック貰うことができます。
自分の体を削って得た卵で食べる
「たまごかけごはん」は
格別の味がするんですよね！
なんかこう、「稼いできた！」感があって
充実感も得ることもできます。
善い行いをした優越感を得られる
善いことをすると気持ちがスッキリしますよね。
日本では５万人分の血液が
不足しているそうなので、
献血はまず間違いなく誰かの役に立ちます。
また、献血をすることで
痛みに耐えた達成感だけでなく、
注射を怖がっている人に対して
優越感を得ることもできます。
アイデンティティを失ってしまって、
普段から周りの何かに怯えている私には
大きなメリットです。
私は、献血に行った後はイキりまくって、
会社の注射嫌いの先輩に対して
いつもマウントを取って遊んでいます。
職場のオバちゃん達からも
「えらい！よくやったね！」
と、勇者のような扱いをしてもらえるのも
大きなポイントですね！
というわけで、献血はおススメです！
※ 環境により効果に個人差があります
恐怖と性欲とのバトルができる
「世紀末リーダー伝たけし」というマンガで
得た知識なのですが、人は献血をすると
性欲がなくなってしまうそうです。
そこで私は、負けてたまるか！と
ピンクな妄想をして勝負を仕掛けます。
やっぱり注射は嫌いですが、
「今日は負けないぞ！」と思うことで
刺されるときの恐怖に対して
強気に出られるメリットもあります。
性欲に自信のある方は
ぜひとも献血に行って勝負してみて下さい。
ちなみに私は、注射をする看護師が
オバちゃんだろうと恐怖に打ち勝っています。
死の覚悟をして、命を実感する
ここまでは前座中の前座。
献血の最大のメリットはここにあります。
血を奪われるということは
少しずつ死が忍び寄って来るのと同様です。
日々の命の重さを意識せず、
なんとなくのほほんと生きている私たちに
献血は命のすばらしさを教えてくれます。
私は、右腕に茶色い消毒をされているとき
今までの人生を振り返ります。
「今日で人生最後かぁ」なんて思うと
やりたかったこと、
楽しかったことが脳裏に浮かびます。
仕事での嫌な事ばかりを見つめて
「死にてぇ死にてぇ」と言っていた私を
ぶん殴りたくなってきますね。
死線を乗り越え、無事に生還できたとき
あなたは初めて命の価値を知ることでしょう。
