#自分を作り上げたゲーム4選
— アキタ (@akitagameaka) July 23, 2018
悩んだけど、割とすんなり!
今でも遊びたいやつばっかりです♪( ´▽`) pic.twitter.com/nmdm1Kg2Sp
ツイッターで回ってきたタグで、
私を作り上げたゲーム4選ということで、
思い出のゲームを4つ挙げてみました。
どのゲームも記事を一つ二つは書けそうなくらい
思い入れがあるのですが、ふと、
私の人格の基礎となったマンガがあったことを
思い出せたので、語りたいと思います。
世紀末リーダー伝たけしって知ってる?
初めて買ったジャンプコミックス
世紀末リーダー伝たけし(以下たけし)は
週刊少年ジャンプで1997-2002までの5年間
連載されていたギャグマンガで、
作者は、数年前まで「トリコ」を連載していた
島袋光年(しまぶくろみつとし)先生です。
主人公がオッサン顔のマッチョな小学1年生でして、
リーダー的な行動でクラスの悩みを解決したり、
仲間と共に詐欺グループを壊滅させたり、
ギャングチームを崩壊させたり、
魔界で魔力を操る悪魔たちと戦ったり…
ギャグマンガとバトルマンガを
行ったり来たりするところが特徴でした!
(上の画像の葉っぱをくわえたマッチョがたけし)
なんやかんやあって、たけしは2002年に
連載終了してしまいまして、
当時中学生になったばかりの私は
思春期直前であったにもかかわらず、
恋人を失ったかのように
ぽっかりと心に穴が開いたまま
青春時代へと突入するのでした…
その後、作者は連載終了後から3、4年後に
別の雑誌にて、たけしを描き上げてまして、
一応は完結しております。
とはいえ、読み返すと連載後期から
息切れしていたのだろうなぁと感じますので、
ダラダラとたけしを続けずに「トリコ」を
描いたのは英断だったと思います。
登場人物たち。だいたいみんな小学生。
私の人格を作り上げたもの
私がたけしと出会ったのは、小学4年生の頃でした。
当時、親戚のアンちゃん家に泊まりに行って、
その時が週刊少年ジャンプとの
初めての出会いでした。
当時連載されていたI"s(アイズ)に興奮し、
モンモンとしていたのは別の機会に話しますが、
ちょうど4巻が発売されていた「たけし」の
遊園地の回が衝撃的すぎて、
夜に眠れないくらい笑っていました。
小学生の頃は「リーダー的パンチ!」とか
「○○さ~」とかいう口癖をマネしてみたり、
常にリーダー的な行動を心掛けていましたので、
私の真面目さはこのあたりから
育まれていたように思います。
中学校になってもこのありさまでしたし、
で語ったとおり、当時は中二病も併発して
おりましたので、リーダー的な思考と
ピーターパンシンドロームが融合し、
究極の黒歴史モンスターが誕生したのでした。
いまではそのモンスターも、もうすぐ立派な父親です。
リーダー的な教育をしていきたいですね!
クラスの優等生に対して叱咤するシーン
「たけし」は私にとってのバイブル
「たけし」はギャグマンガでありながら、
道徳の教科書のようなほっこりするような
人情話もありますし、大人でも
グッとくるような回もたくさんあります。
マンガ全体の雰囲気や絵のタッチも
「トリコ」とそれほど変わらないように感じますし、
古臭くは感じないのではないでしょうか。
読んだことがない人も、マンガ喫茶などで
読んでみても面白いかもしれません。
今日も訪問ありがとうございました!ペコリ